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J-GLOBAL ID：201602203560680249   整理番号：16A0324579

ザクロ果皮からのトリテルペノイドの超音波支援抽出の最適化と速度論的解析【Powered by NICT】

Optimization and Kinetic Analysis of Ultrasonic-Assisted Extraction of Triterpenoids from Pomegranate Rind

著者 (6件)： Wang Zhanyi (Coll. of Life Sci., Zaozhuang Univ., Zaozhuang) ,  Zheng Dandan (Coll. of Life Sci., Zaozhuang Univ., Zaozhuang) ,  Wang Jinglong (Coll. of Life Sci., Zaozhuang Univ., Zaozhuang) ,  Jin Meihua (Coll. of Pharmacy, Medical Univ. of Tianjin, Tianjin) ,  Zhang Lihua (Coll. of Life Sci., Zaozhuang Univ., Zaozhuang) ,  Wang Yuhai (Coll. of Life Sci., Zaozhuang Univ., Zaozhuang)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 36  号： 22  ページ： 11-17  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： この研究は,ザクロ果皮からのトリテルペノイド類の超音波支援抽出条件を検討した。単一因子法とBox-Behnken実験設計を用いて,独立変数として応答及びエタノール濃度,固体/液体比,超音波出力及び抽出時間としてのトリテルペノイド収率を用いた抽出プロセスを最適化した。最適抽出条件を利用して,抽出過程の速度論は,4数学モデルを確立することにより検討し,これらのモデルの適用性を決定係数(R~2),精度因子(A_f),バイアス因子(B_f)と二乗平均平方根誤差(RMSE)を含む4種の評価パラメータにより解析した。その結果は次のとおりトリテルペノイドのための最適抽出条件を決定したことを示した:エタノール濃度71.2%;固体/液体比1:20.2;超音波出力318W超音波時間,36.7分。これらの条件下で,トリテルペノイドの収率は0.563%であり,すなわち,Sgompertzモデルおよびロジスティックモデル,2非線形成長モデルは速度論に合致することができる。最適化超音波支援抽出法と動力学的数学モデルの両方は,ザクロ果皮からのトリテルペノイド抽出の工業的スケールアップと最適制御に用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 適応性 ,  *速度論 ,  *超音波 ,  *トリテルペン ,  実験計画法 ,  *果皮 ,  スケールアップ ,  数学モデル ,  *最適化 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： ロジスティックモデル ,  抽出時間 ,  独立変数 ,  *超音波支援抽出 ,  *Punica granatum , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： ザクロ ,  果皮 ,  トリテルペノイド ,  超音波支援抽出 ,  最適化 ,  速度論 ,  解析