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J-GLOBAL ID:201602203640691188   整理番号:16A0050194

動的光散乱法,レーザーDopplerとキャピラリー電気泳動による持続性ルミネセンスナノ粒子の官能化とキャラクタリゼーション

Functionalization and characterization of persistent luminescence nanoparticles by dynamic light scattering, laser Doppler and capillary electrophoresis
著者 (24件):
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巻: 136  ページ: 272-281  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クロム(III)をドープしたガリウム酸亜鉛ナノ粒子(ZnGa1.995O4:Cr0.005)は,in vivoイメージングに関するそれらの使用を可能にする特定の光学特性を有する革新的な持続性ルミネセンス材料である。それらは可視光子により組織透明ウィンドウで励起され,励起終了後数時間光を発することができる。これは,時間的制約なしで,そして生体組織により生成される自家蛍光信号なしでプローブを観察することを可能にする。これらのナノ粒子の表面の修飾は,細胞標的化用途だけでなく生きた生物中での適切な分布のために,コロイド的に安定であることが必須である。官能化プロセスを制御および特徴付けるための種々の方法の使用は,生物学的要素とのそれに続く相互作用をより良く理解するために不可欠である。本研究は,ナノ粒子表面での水酸基(ZGO-OH)で開始し,PEG化(ZGO-PEG)の前のアミノシラン官能化中間段階(ZGO-NH2)がそれに続く,古典的な官能化シーケンスのキャラクタリゼーションと最適化を探索する。ナノ粒子の官能化プロセスを特徴付け,それらのコロイドおよび化学的安定性を制御するために,キャピラリー電気泳動と組み合わせて動的光散乱法,レーザーDoppler電気泳動を使用した。生理学的塩基性溶液条件下で,持続性ルミネセンスナノ粒子の流体力学的直径,ゼータ電位,電気泳動移動度,時間による安定性と凝集状態を各官能性状態に関して研究した。また,粒子表面への(3-アミノプロピル)トリエトキシシランの共有結合を完了するための,熱処理に基性づくZGO-NH2の安定性を改善するための新しいプロトコルを最適化した。この徹底した制御は,その後の毒性研究と最終的な医療用途のために,これらのナノ粒子に関する知識を増大する。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  塩基,金属酸化物 
物質索引 (1件):
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