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J-GLOBAL ID:201602203646508806   整理番号:16A0036674

金属間化合物粒子強化TiAl/鋼ろう付シームの機構とプロセス【Powered by NICT】

Mechanism and Process of the Intermetallic Compound Particles Reinforced TiAl/Steel Brazing Seam
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 2086-2090  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0563A  ISSN: 1002-185X  CODEN: XJCGEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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TiAl基合金ろう付中に粗大な金属間化合物の生成を防止するために,Ti-Al-Ag三元状態図の解析に基づいて確立した特別に設計した加熱過程を提示し,検証した。関連機構とプロセスは次のように提案した:(i)特殊滞留期間は弱い一次AlCu_2Ti金属間化合物層の生成のための溶加材の溶融の初期段階に設置した;(ii)初期加熱,充填剤中のAg原子は弱いAlCu_2Ti層を通してのTiAl基板中に拡散し,Ti-Al-Agの新しい液相は熱障害,対流と濃度勾配の組み合わせ効果により形成されるであろう(iii)一次金属間化合物は溶融溶加剤中に押された不規則な粒子と断片に破壊される(iv)ピーク温度まで加熱し,金属間化合物粒子はろう付継ぎ目中に均一に分散し,金属間化合物粒子の分散分布を有するろう付継ぎ目をもたらした。提案した方法の実現可能性を検証するために,TiAl基合金と42CrMo鋼の真空ろう付は1033~1173Kの温度範囲と100~300sのろう付時間範囲内で行った。ろう付継手のミクロ組織を光学顕微鏡,走査型電子顕微鏡(SEM)およびエネルギー分散スペクトル(EDS)によって調べた。結果は金属間化合物粒子強化TiAl/鋼ろう付継ぎ目を提案加熱プロセスによって得ることができることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  ろう付 

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