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J-GLOBAL ID:201602203824402987   整理番号:16A0189126

溶解乳化-高圧均質化法により調製したラムダ-サイハロスリンナノ懸濁液

Lambda-Cyhalothrin Nanosuspension Prepared by the Melt Emulsification-High Pressure Homogenization Method
著者 (8件):
資料名:
巻: 2015  ページ: 123496 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7011A  ISSN: 1687-4110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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0.2%の界面活性剤をもつ5%のラムダ-サイハロスリンのナノ懸濁液を溶解乳化-高圧均質化法により調製した。界面活性剤組成,含量,均質化プロセスを最適化した。市販品で用いられている12のタイプの界面活性剤からスクリーニングした,アニオン界面活性剤(1-ドデカンスルホン酸ナトリウム塩)とポリマー界面活性剤(マレイン酸ロジン-ポリオキシプロピレン-ポリオキシエチレンエーテルスルホン酸)を,高い分散性と安定性を有するラムダ-サイハロスリンナノ懸濁液を調製するために用いた。ナノ懸濁液の平均粒径と多分散性指数は,それぞれ,16.01±0,11nmおよび0.266±0.002であった。ナノ粒子の-14.7±1.3mVの高いゼータ電位値と安定な結晶状態は,優れた物理的および化学的安定性を意味した。この方法は,水の沸点未満の融点をもつ種々の農薬のナノ懸濁液を調製するために,幅広く用いることでできるであろう。このフォーミュレーションにより,有機溶媒の使用が避けられ,界面活性剤量を減少させるであろう。そして,農業生産物や環境におけるバイオアベイラビリティを向上させ,農薬残留物を減少させるための展望を拓くものである。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  農薬 
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