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J-GLOBAL ID:201602203831862063   整理番号:15A1319174

融合試料調製を用いるけい光X線分析によるフェロニッケル製錬プロセス材料中の10成分の定量【Powered by NICT】

Determination of ten components in ferronickel smelting process materials by X-ray fluorescence spectrometry with fusion sample preparation
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 54-59  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2412A  ISSN: 1000-7571  CODEN: YEFEET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ラテライトニッケル鉱焼鉱,ダストと電気炉スラグなどのフェロニッケル製錬プロセス材料は,核融合試料調製のための酸化によって前処理した。X線蛍光分析(XRF)分析のための検量線は,鉄鉱石と転炉スラグの認証標準物質とラテライトニッケル鉱の自作標準試料を用いて調製した。フェロニッケル製錬プロセス材料中の十成分(Ni,Fe,SiO_2,MgO,CaO,P_2O_5,Al_2O_3,Cr_2O_3,MnOおよびCo)の迅速で正確な定量を実現した。還元成分の質量画分は相対的に低い試料(200メッシュ74μm)を空気中900°Cで45分間酸化されたが生成する事を見出した。試験酸化条件下で,lateritenickel鉱石焼鉱,ダストと電気炉スラグ試料中の素金属と残留炭素の質量分率が0.1%以下に低減することができ,それは融合試料調製における白金-金合金るつぼの要件を満たした。混合メタほう酸リチウムと四ほう酸リチウムをフラックスとして使用した場合,融合結果は良好であった,希釈比は10であり,試料は1~050°Cで融合した15分間であった。マトリックス効果はtheoreticalαcoefficient法により補正した。成分の検量線の線形相関係数は全て0.999より高かった。ラテライトニッケル鉱及び焼鉱,ダストと電気炉スラグは,提案した方法により分析した。精度試験の結果は相対標準偏差(RSD,n=9)は5%以下であったことを示した。定量結果は試料中の成分の含有量を計算するために強熱減量に応じて補正した。見出された結果を化学的方法で得た結果と一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属,合金の物理分析  ,  分光分析 

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