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J-GLOBAL ID:201602203921725324   整理番号:16A0205447

新規固液相変化材料としてキシリトールペンタミリスチン酸とキシリトールペンタラウリン酸の蓄熱特性

Thermal Energy Storage Properties of Xylitol Penta Myristate and Xylitol Penta Laurate as Novel Solid-liquid Phase Change Materials
著者 (4件):
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巻: 37  号: 21-24  ページ: 2702-2709  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: H0251B  ISSN: 1556-7036  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,キシリトールペンタミリスチン酸及びキシリトールペンタラウレートをこれらの脂肪酸とキシリトールとのエステル化反応を介して,新規な固-液PCMとして合成した。エステルの化学構造をFTIR分光分析法によって確認した。それらの潜熱値は,それぞれ199.50および184.71J/gとして求めたが,DSC分析法を用いて,キシリトールペンタミリスチン及びキシリトールペンタラウレートの融点をそれぞれ50.28及び43.53°Cとして測定した。これらの結果は,合成されたエステルが,高い融解潜熱を有し,適切な相転移温度を有することを示した。また,それらは,ミリスチン酸,ラウリン酸,及びキシリトールと比較して熱エネルギー貯蔵応用のためのより良い匂い,非腐食性,従ってより広い機能を有していた。得られたFTIR及びDSC分析は,合成されたエステルが,良好な熱的信頼性,熱サイクル後の化学的安定性を有することを示す。TGの結果は,また,合成されたPCMは,それらの作用温度以上の良好な熱安定性を有していることを明かした。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相変化を伴う熱伝達  ,  暖房 

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