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J-GLOBAL ID：201602204062201055   整理番号：16A0031609

都市廃水処理施設の二次処理水中の溶存有機物のキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Characterization of dissolved organic matter in the secondary effluent of urban waste water treatment plant

著者 (3件)： Jin Pengkang (School of Environmental & Municipal Engineering,Xi’an Univ. of Architecture & Technol., Xi’an) ,  Kong Qian (School of Environmental & Municipal Engineering,Xi’an Univ. of Architecture & Technol., Xi’an) ,  Jin Xin (School of Environmental & Municipal Engineering,Xi’an Univ. of Architecture & Technol., Xi’an)
資料名： Huanjing Huaxue  (Huanjing Huaxue)
巻： 34  号： 9  ページ： 1649-1653  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2490A  ISSN： 0254-6108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 都市廃水処理施設の二次処理水からの溶存有機物(DOM)はX AD-8樹脂を用いた四種類の画分に分離し,分画した。これらの画分は疎水性酸(H OA),疎水性塩基(H OB),疎水性中性(HON),および親水性画分(HI)に分類した。溶存有機炭素(DOC),比UV吸光度,三次元励起発光マトリックス分子量(MW)の分布とX線光電子分光分析(XPS)を行った。結果は疎水性酸は二次処理水のDOMの主な画分であることを示した。は全画分における腐植質様物質,フミン酸様ピークの蛍光強度はH OAとH ONで大きかったが,蛋白質ピークはHIの方が大きかった。フミン物質分子量の分布は狭くし,0 9kDaのほぼ全周囲であったが,疎水性画分中の蛋白質様物質の分布は広く,これは200kDaと9kDa以下の周辺に分布する。親水性画分における蛋白質様物質の大半は,その分子量は9kDa以下であった物質から構成されていた。XPSの結果によれば,H OAとH ONは多くの芳香族化合物を有していたが,H OBおよびHIはカルボニルおよびカルボキシル基を含んでいた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *キャラクタリゼーション ,  塩基 ,  画分 ,  カルボニル基 ,  分子量 ,  *下水処理水 ,  三次元 ,  疎水性 ,  X線光電子分光法 ,  親水性 ,  酸 ,  フミン酸 ,  カルボキシ基
準シソーラス用語： カルボキシル基 ,  蛍光強度 ,  *溶存有機物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 都市 ,  廃水処理施設 ,  二次処理水 ,  溶存有機物 ,  キャラクタリゼーション