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J-GLOBAL ID:201602204108755166   整理番号:16A0332326

土木史研究の今-強まる社会との関わり-軍艦島3Dプロジェクト-最新のインフラ点検技術を活用したデジタルアーカイブ-

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巻: 101  号:ページ: 28-29  発行年: 2016年04月15日 
JST資料番号: F0027A  ISSN: 0021-468X  CODEN: DOGAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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軍艦島(端島炭鉱)は,「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼,造船,石炭産業」の構成資産の1つとして世界文化遺産に登録された。軍艦島3Dプロジェクトは,3D技術によるインフラ構造物の点検・検査法の開発を行っている長崎大学長寿命化センターの研究で培った3D技術を活用した取組みである。本稿では,3D技術を軍艦島の現状記録に活用し,その3DCGモデルが2015年のグッドデザイン賞を受賞した軍艦島3Dプロジェクトの概要について紹介した。島内の調査には,老朽化建物による危険が伴い,膨大な時間を要するため,3Dレーザースキャナー,自動飛行可能なドローンを利用した。活用したインフラ点検技術の概要,3Dレーザースキャナーによる地上部・水中部の計測データを統合して完成させた3D点群モデルの概要を述べた。
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分類 (2件):
分類
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図形・画像処理一般  ,  写真測量,空中写真 

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