文献

J-GLOBAL ID：201602204165206349   整理番号：16A0153961

捕獲画像法の差による運動視差の効果

The Effect of Motion Parallax Due to the Difference of Capturing Image Method

著者 (3件)： YANO Sumio (Shimane Univ. Matsue, JPN) ,  SUZUKI Makoto (Shimane Univ. Matsue, JPN) ,  PARK Min-Chul (Korea Inst. Sci. and Technol.(KIST), Seoul, KOR)
資料名： Journal of Display Technology  (Journal of Display Technology)
巻： 11  号： 10-12  ページ： 821-826  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： W1444A  ISSN： 1551-319X  CODEN： IJDTAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水平運動ピックアップ素子により引き起こされる,運動視差における深さ認知を検討した。本研究において,テスト画像シーケンスは,水平に動くピックアップ素子のみ,あるいは設定された固定点をもち水平に動くピックアップ素子を用いて,自然シーンを捉えた。深さ認知を,これら二つのタイプの画像シーケンスに関して,主観的に評価した。その結果,固定点設定のピックアップ素子の場合に,より明瞭な深さ認知を示した。自然シーンのキャプチャーでの運動視差からの深さ認知に対して,固定点設定と自然深さキューは重要であると述べた。

シソーラス用語： *視差 ,  運動知覚 ,  *視知覚 ,  画像 ,  立体画像 ,  知覚
準シソーラス用語： 深さ画像 ,  画像シーケンス ,  奥行画像 ,  奥行知覚

分類 (1件)： 視覚  (EJ13020B)

タイトルに関連する用語 (2件)： 捕獲 ,  運動視差