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J-GLOBAL ID：201602204220664416   整理番号：16A0133542

安神方の治療における高齢者原発性不眠症の治療効果及び肝腎機能と不安スコアに対する影響を【Powered by NICT】

著者 (8件)： GAO Yuan (南方医科大学南方医院中医科, 広東, 広州) ,  WU Zhiyong (南方医科大学南方医院中医科, 広東, 広州) ,  BAI Fanghui (南方医科大学南方医院中医科, 広東, 広州) ,  LIN Wenyao (上海第七人民医院泌尿外科) ,  JIANG Tingting (南方医科大学南方医院中医科, 広東, 広州) ,  WEI Zhenquan (南方医科大学南方医院中医科, 広東, 広州) ,  HONG Xin (南方医科大学南方医院中医科, 広東, 広州) ,  CHEN Baotian (南方医科大学南方医院中医科, 広東, 広州)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 35  号： 10  ページ： 2780-2782  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は,安神方の治療における高齢者と原発性不眠症の治療効果及び肝腎機能と不安スコアへの影響を検討することである。方法は中老年原発性不眠症患者217例を選択し,乱数表によって102例を研究グループと対照群にランダムに分けた(115例,研究グループは陳宝田教授の研究開発の安神方治療を受けたが,対照群には従来の弁証分類治療。3カ月の治療の後に,2群の患者の治療効果を観察し,肝腎機能及び不安症状の改善状況を評価した。結果:治療3ケ月後に治療群の総有効率は対照群(χ2=7.594,P=0.006)より有意に高かった。2群の治療前後の肝腎機能の相関指標の比較の差異には統計学的有意差はなかった(P>0.05)。2群のハミルトン不安尺度(HAMA)スコアは治療前に比べ皆明らかに低下した(P<0.001)が,治療群のスコアの減少はより顕著であった(P<0.005)。結論:安神処方の中高齢者原発性不眠は従来の弁証分類治療効果が比較的に良く,患者の不安症状を明らかに改善し,肝腎機能に対する影響は小さかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  証 ,  統計学 ,  乱数 ,  *老人 ,  症状 ,  老年 ,  *治療法
準シソーラス用語： 中高年者 ,  不安尺度 ,  有意差 ,  有効率 ,  患者治療 ,  対照群 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 治療 ,  高齢者 ,  原発性不眠症 ,  治療効果 ,  スコア