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J-GLOBAL ID：201602204403717942   整理番号：16A0375909

磁気作用を起こす超音波画像におけるBフィールドエネルギーに依存する位相遅れ分散

B-field energy dependent phase lag dispersion in magnetomotive ultrasound imaging

著者 (9件)： ANDERSSON Roger (Lund Univ., Lund, SWE) ,  CINTHIO Magnus (Lund Univ., Lund, SWE) ,  EVERTSSON Maria (Lund Univ., Lund, SWE) ,  TOFTEVALL Hanna (Geccodots AB, Lund, SWE) ,  WAHLSTROEM Anders (Lundinova AB, Lund, SWE) ,  FREDRIKSSON Sarah (Genovis AB, Lund, SWE) ,  NYBOM Goeran (JOIN Business & Technol. AB, Lund, SWE) ,  JANSSON Tomas (Lund Univ.) ,  JANSSON Tomas (Skane Univ. Hospital, Lund, SWE)
資料名： IEEE International Ultrasonics Symposium  (IEEE International Ultrasonics Symposium)
巻： 2015 Vol.1  ページ： 69-72  発行年： 2015年 
JST資料番号： A0437C  ISSN： 1948-5719  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ粒子の多い領域において,より弱い磁場に関して,励起信号と検出したナノ粒子磁気モーションの間の位相遅れに注目した。適用した磁場の大きさに依存する位相分布の影響を検討することを目的とした。磁気作用を起こす超音波において位相遅れ分散が,適用した磁束場エネルギー,またはBフィールドに関して,どれだけ影響するかについて報告した。磁界強度の関数として位相分散はナノ粒子濃度のインディケータであった。まず,より高い磁界強度のためのより狭い位相範囲について示した。また,これまでの検討で注目した閾値としてこれを観測した。検出した閾値はファントム材料の動作をさらに反映させた。位相シフトの幅は,より高い濃度とより高い磁力の特性化であるという仮設を立てた。またナノ粒子がいかにうまく同期するかに関する程度についても仮説を立てた。材料特性のインディケータとして,閾値効果を活用した。

シソーラス用語： *遅れ ,  *分散【dispersion】 ,  *磁気 ,  超音波画像 ,  エネルギー ,  ナノ粒子 ,  濃度 ,  磁場 ,  分布 ,  超音波 ,  磁束
準シソーラス用語： *位相遅れ ,  位相分布

分類 (3件)： 音響変換器,その他の機器  (BB03060N) ,  医用情報処理  (JE15030Q) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気 ,  超音波画像 ,  フィールド ,  エネルギー ,  位相遅れ