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J-GLOBAL ID：201602204422255185   整理番号：16A0077747

Mirizzi症候群の診断と治療:10年の経験【Powered by NICT】

Diagnosis and treatment of Mirizzi syndrome: a 10-year experience

著者 (3件)： Zeng Juan (Dep. of Biliary and Vascular Surgery, Affiliated Shengjing Hospital, China Medical Univ., Shenyang) ,  Lu Chao (Dep. of Biliary and Vascular Surgery, Affiliated Shengjing Hospital, China Medical Univ., Shenyang) ,  Wu Shuodong (Dep. of Biliary and Vascular Surgery, Affiliated Shengjing Hospital, China Medical Univ., Shenyang)
資料名： Zhongguo Putong Waike Zazhi  (Zhongguo Putong Waike Zazhi)
巻： 24  号： 2  ページ： 247-253  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2777A  ISSN： 1005-6947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】Mirizzi症候群(MS)の診断と治療における10年の経験を回顧し,臨床診療のための情報を提供した。2004~2013年に入院した【方法】 27MS患者をレビューした。特許の,保存的治療を受けた3例と外科治療を24例に施行し,手術患者の術前因子,手術方法,術後回復と追跡結果を主に調査し分析した。【結果】手術を受けた24人の患者で,術前診断率は54.2%であった(13/24),MRCPによるMSのための術前検出率は,カラーDoppler超音波及び腹部CTスキャンによるよりも高く,手術により摘出し術後病理慢性胆嚢炎と診断された23症例を対象とした。腹腔鏡下手術を施行した10例中,重篤な腹腔内癒着のため開放手術に切り替えたおよび手術後の腹痛を繰り返した1例を除いて,術中・術後合併症は見られず,また長期追跡成績は残りの症例で満足のいくものであった;開腹手術を施行した14例,手術後2例で発生した小さな胆汁漏出,経過観察中に,長年の腹痛を1例に認めたが,1例は黄疸および腹痛の再発を呈したが,抜去は1例で遅延しており,1例は腹壁はん痕ヘルニア,腸閉塞を発症した。MSの【結論】術前診断率は低いので,術前検査の改善は,その術前診断率を増加させるのを助ける可能性があり,それにより手術手順の適切な選択を可能にし,手術の合併症を減少させた。腹腔鏡下アプローチはMSの治療におけるある種の優位性を有している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 開腹術 ,  保存療法 ,  腹痛 ,  手術手技 ,  腹腔鏡 ,  *治療法 ,  腹腔鏡下手術 ,  術後合併症 ,  術前診断 ,  超音波 ,  腸閉塞 ,  病理 ,  患者 ,  外科術
準シソーラス用語： 経過観察 ,  *Mirizzi症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (4件)： Mirizzi症候群 ,  診断 ,  治療 ,  経験