文献
J-GLOBAL ID:201602204489167362   整理番号:15A1293519

HER-2陽性転移性乳癌に対する第一選択療法としてのトラスツズマブ+カペシタビンの臨床的有効性と安全性【Powered by NICT】

Clinical efficacy and safety of trastuzumab plus capecitabine as first-line therapy for HER-2 positive metastatic breast cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 95  号: 34  ページ: 2796-2798  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
以前にアントラサイクリンとタキサンを受けたHER-2陽性転移性乳癌患者に対する初回療法としてのトラスツズマブ+カペシタビンの有効性と安全性を評価すること。方法:アントラサイクリンとタキサンで処理した後H ER2陽性乳癌再発と転移を持つ患者を本研究に登録した。患者はトラスツズマブ(6mg/kgサイクル1日目に8mg/kgの負荷投与後21日毎)およびカペシタビン(2から000mg~2,114~21日毎日)を受けた。結果は,38名の患者を登録した。トラスツズマブ+カペシタビンのPFSの中央値は8.6か月であった。奏効率(ORR)は31.6%であった。臨床的有用率(CBR)は65.8%であった。最も重篤な有害事象は1名の患者における白血球減少した。比較的一般的な血液毒性はグレードIまたはII白血球減少と好中球減少症であった。最も一般的な非血液毒性は手足症候群(H FS),8名の患者(21%)で観察された。グレードIIおよびIII H FSの有病率はそれぞれ8%と3%であった。結論トラスツズマブ+カペシタビンは,癌であるアントラサイクリンとタキサンの治療抵抗性H ER2陽性転移性乳癌患者に対する初回治療として効果的で安全な治療である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現  ,  臨床腫よう学一般  ,  消化器の腫よう 

前のページに戻る