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J-GLOBAL ID：201602204502727453   整理番号：16A0032404

Epacromius coerulipes(直翅目:バッタ科)のトランスクリプトームの解析【Powered by NICT】

An analysis of the transcriptome of Epacromius coerulipes (Orthoptera: Acrididae)

著者 (5件)： Jin Yongling (Plant Protection Coll., Shenyang Agricultural Univ., Shenyang) ,  Cong Bin (Plant Protection Coll., Shenyang Agricultural Univ., Shenyang) ,  Wang Liyan (Agricultural Coll., Heilongjiang Bayi Agricultural Univ., Heilongjiang, Daqing) ,  Zhang Haiyan (Agricultural Coll., Heilongjiang Bayi Agricultural Univ., Heilongjiang, Daqing) ,  Dong Hui (Plant Protection Coll., Shenyang Agricultural Univ., Shenyang)
資料名： Kunchong Xuebao  (Kunchong Xuebao)
巻： 58  号： 8  ページ： 817-825  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1455A  ISSN： 0454-6296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]Epacromius coerulipes(Ivanov)は最も広く分布する草地バッタの一つである。しかし,ゲノム資源が不足している。E.coerulipesの遺伝的データを得るために,本研究はトランスクリプトーム配列決定および解析を行った。[方法]トランスクリプトームのde novo集合は,Illuminaペアエンドシーケンシング技術を用いて行った。[結果]全体で,772bpの平均長さ63~033遺伝子と1 589bpのN50長さが得られた。これらユニジーンのうち,25 132(39.87%)のunigeneが生物工学情報(NCBI)データベースのための国立センターで知られている蛋白質と一致し,BLAST探索により決定されたように,Nrデータベース,Swiss-Prot,遺伝子オントロジー(GO),オーソロガスグループのクラスター(COG)に帰属される24 841、490 16,11 558および8から013の単一遺伝子であった。KEGGデータベースでは,全7+218のunigeneが218種の既知経路に割り当てた。これらの中で,189個の単一遺伝子は,生体異物や薬物の代謝経路に関与していた。データの詳細な解析により,213のunigeneが生体異物の解毒に潜在的に関与するとして同定された,は29個の単遺伝子がコードする殺虫剤標的蛋白質として同定されたことを示した。添加では,5 696の単純反復配列(SSR)が検出された。[結論]本研究は,E.coerulipesにおける殺虫剤への遺伝子機能解析と分子耐性機構に関する更なる研究のための基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： バイオテクノロジー ,  ゲノム ,  データベース ,  *バッタ類 ,  遺伝 ,  代謝経路 ,  *トランスクリプトーム ,  機能分析 ,  遺伝子 ,  殺虫剤
準シソーラス用語： 耐性機構 ,  生体異物 ,  KEGG ,  遺伝子オントロジー ,  BLAST , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 害虫に対する農薬  (FB06020U) ,  動物の生化学  (EJ01050P) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 直翅目 ,  バッタ科 ,  トランスクリプトーム ,  解析