文献
J-GLOBAL ID:201602204557093437   整理番号:16A0185435

抗-dsDNA-自己抗体を検出するための4種の現在法を用いたQUANTA Flash dsDNA化学発光免疫測定法の臨床比較

Clinical Comparison of QUANTA Flash dsDNA Chemiluminescent Immunoassay with Four Current Assays for the Detection of Anti-dsDNA Autoantibodies
著者 (11件):
資料名:
巻: 2015  ページ: 902821 (Web Only)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 2314-8861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,迅速応答化学発光分析装置のBIO-FLASHの化学発光免疫測定法(CIA)であるQUANTA Flash dsDNAと他の三種の抗-dsDNA抗体測定法およびCrithidia luciliae間接免疫蛍光試験(CLIFT)と比較することを目的とした。最初の試験では,全身性エリテマトーデス(SLE)に罹患した患者61名と疾患対照群100名を対象とし,QUANTA Flash dsDNA CIA,QUANTA Lite dsDNA SC ELISA,BioPlex 2200 多重フロー免疫測定法(MFI),ImmuLisa dsDNA ELISAおよびNOVA Lite CLIFTにより試験した。次に69名のSLE患者のコホートでは研究を拡大するためQUANTA Flash dsDNAおよびCLIFTで試験を行った。全体の定量一致性は77%(NOVA Lite CLIFT対QUANTA Lite)および89.4%(ImmuLisa 対NOVA Lite CLIFT)であった。抗-dsDNA抗体試験の臨床感度は8.2%(NOVA Lite CLIFT)から54.1%(QUANTA Lite)に変動していたが,臨床特異性は88.0%(BioPlex 2200)から100.0%(NOVA Lite CLIFT)であった。QUANTA Flash dsDNAとNOVA Lite CLIFT間で良好な相関性が認められた。dsDNA方法間で顕著な違いが確認された。QUANTA Flash dsDNAはSLEの診断に対し感度と特異性の良好な組み合わせと,CLIFTとの良好な一致を示した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  生体防御と免疫系研究法  ,  血液検査 

前のページに戻る