文献
J-GLOBAL ID:201602204631895583   整理番号:16A0215929

金属流動を利用したアルミニウム合金/合金化溶融亜鉛めっき鋼の重ね異種金属点接合 -摩擦アンカー接合のアルミニウム合金/亜鉛めっき鋼重ね継手への適用-

Dissimilar Spot Welding of Aluminum Alloy and Galvannealed Steel by Metal Flow - Application of Friction Anchor Welding to Aluminum Alloy and Zn-Coated Steel -
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 8-19 (J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0047A  ISSN: 0288-4771  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
摩擦撹拌接合によるアルミニウム合金と鋼の異種金属接合は多くの研究がなされているが,上板にアルミニウム合金,下板に亜鉛めっき鋼を配置し,接合ツールは下板の亜鉛めっき鋼まで押し込まずに接合しているものが多い。そこで本研究では,A5052(厚1.0mm)/GA鋼(厚1.2mm)の2枚重ね継手の供試体に対して,先端が球面の接合ツールを回転させながら下板のGA鋼まで押し込むことにより点接合(摩擦アンカー接合)を実施した。得られた結果を以下に示す。1)Zn-Feめっき層はFeAl(Zn)金属間化合物を含む層となり,この層のために鋼突起はまっすぐ進展せず高さの低いひだ状を呈する。また,鋼突起近傍には大量のFeAl(Zn)金属間化合物が形成された。さらにA5052中に流入したZnがAlと共晶液相化して割れが発生した。2)ツール押し込み量1.4mm以上では,引張せん断強度はゼロから急激に増大し1.8mm以上では約2.7kN/点に達した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接条件  ,  溶接性,溶接性試験 

前のページに戻る