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J-GLOBAL ID:201602204765704873   整理番号:15A1299007

末梢血単核細胞におけるIP-10mRNAのレベルと慢性B型肝炎ウイルス関連肝障害の予後【Powered by NICT】

Relationship between the levels of IP-10 mRNA in peripheral blood mononuclear cells and prognosis of chronic hepatitis B virus related liver failure
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 329-332  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2338A  ISSN: 1003-9279  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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末梢血単核細胞(PBMC)におけるIP-10mRNAのレベルと関連した肝不全(HBV-ACLF)慢性B型肝炎ウイルスの予後との相関を研究すること。方法HBV-ACLFと診断された患者をFiftyは集学的治療を投与し死亡まで3か月間追跡した。慢性B型肝炎の20患者(CHB)添加では,B型肝炎関連肝硬変患者20人と健常人20は対照として使用するために適合させた。PBMCにおけるIP-10mRNAのレベルは,ベースラインと最後のフォローアップ訪問時に検出され,統計解析による群間で比較した。結果ベースラインでは,CHB群は健常対照群(t=-6.972,P<0.01)よりPBNCにおけるIP-10mRNAの有意に高いレベルを示した。しかし,肝不全群のPBMCsにおけるIP-10mRNAのレベルは,CHB群(t = 2.510,P < 0.05)と健常対照群(t = 8.648,P < 0.01)のそれより有意に高かった。肝不全群内の患者は3か月の追跡期間中に生じる生存と死に分けたとき,死亡した患者は生存患者(P <0.01)よりもPBMCにおけるIP-10mRNAの有意に高いレベルを有することが分かった。ROC曲線の曲線下面積は0.81であり,カットオフ値は0.9255であった。結論:PBMCにおけるIP-10mRNAのレベルはHBV-ACLF患者の死亡のリスクと正の相関があり,その検出はHBV-ACLFの予後を予測する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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