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J-GLOBAL ID：201602204832767427   整理番号：16A0041032

統計学的手法を用いたAE波の到着時間検出法に関する検討

Investigation about the arrival time detection for AE waves by statistical method

著者 (2件)： 角谷浩明 (静岡大 大学院工学研究科) ,  林康久 (静岡大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 115  号： 299(US2015 65-73)  ページ： 11-15  発行年： 2015年11月02日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 従来のAE波を用いた測定では包絡線検波を用いて到着時間を決定するのが一般的であるが閾値の設定やカットオフ周波数の調整などの問題点がある。そこで本研究ではAIC(赤池情報量規準)という統計学的手法を用いた到着時間決定法を提案する。アルミニウム板で位置評定の実験を行ったところ観測波形が分散性波動のLamb波のため従来法では正しい波源位置を求めることができなかった。そこで本手法を用いたところ正しい波源位置を求めることができAICの有効性を確認することできた。(著者抄録)

シソーラス用語： *統計的方法 ,  *弾性波 ,  アコースティックエミッション ,  時間測定 ,  エンベロープ ,  情報量 ,  アルミニウム ,  Lamb波 ,  波源 ,  位置決め ,  *AE波 ,  波源位置推定
準シソーラス用語： *統計的手法 ,  到着時間 ,  包絡線検波 ,  情報量規準

分類 (2件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  高速空気力学  (BC03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 統計学 ,  手法 ,  AE波 ,  到着時間 ,  検出法