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J-GLOBAL ID：201602204841848626   整理番号：16A0206012

真空アーク放電のチタンプラズマ中の熱刺激イオン拡散法によるコンプレッサー鋼の表面変性

МОДИФИЦИРОВАНИЕ ПОВЕРХНОСТИ ОБРАЗЦОВ ИЗ КОМПРЕССОРНЫХ СТАЛЕИ МЕТОДОМ ТЕРМОСТИМУ ЛИРОВАННОИ ИОННОИ ДИФФУЗИИ В ТИТАНОВОИ ПЛАЗМЕ ВАКУУМНО-ДУГОВОГО РАЗРЯДА

著者 (2件)： МУБОЯДЖЯН С. А. ,  АЗАРОВСКИИ Е. Н.
資料名： Metally  (Metally)
号： 6  ページ： 11-19  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： R0172A  ISSN： 0869-5733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ロシア (RUS)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： МАП-3の装置での真空アーク放電によるチタンプラズマ中で(電流300A,バイアス電圧(BV)150~400V)ЭП866鋼とЭИ961鋼の表面変性を行なった。鋼表面の温度は340~440°Cの範囲で変化し,これは鋼の焼戻し温度より低かった。300Aの電流では表面層の元素組成と相組成が変化した。表面でのチタンが凝縮からイオンエッチングと飽和に変わる逆転電圧を明らかにした。300Aの電流の場合α-Tiが部分的にβ-Tiに変わるBV=250V,温度~375°CでЭП866鋼の表面層に主たる相変化が発生し始めた。BV=400Vでは変化した層は主としてFeTi,α-Ti,TiC,TiOで構成されていた。ЭИ961鋼ではBV=150~400Vでは表面層の相組成は実質的には変化しなかった(α-Ti)。影響力の強い因子は表面電流密度,チタンイオン流れ,基材表面との相互作用であった。

シソーラス用語： *真空アーク ,  チタン ,  プラズマ ,  *熱刺激 ,  *イオン拡散 ,  圧縮機 ,  *表面改質 ,  焼戻 ,  電流 ,  表層 ,  相組成 ,  *イオンエッチング ,  α相 ,  金属間化合物 ,  炭化チタン ,  酸化チタン ,  電流密度 ,  基板 ,  相互作用 ,  鋼
準シソーラス用語： GOSTEI961

分類 (1件)： その他の表面処理  (WC08070F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 真空アーク ,  放電 ,  チタン ,  プラズマ ,  熱刺激 ,  イオン拡散 ,  コンプレッサー ,  表面変性