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J-GLOBAL ID：201602204884149195   整理番号：15A1302336

移動荷重を受ける履歴減衰をもつ弾性基礎上のTimoshenko梁の振動【Powered by NICT】

Vibration of Timoshenko beam on hysteretically damped elastic foundation subjected to moving load

著者 (3件)： Luo Weili (Dep. of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic Univ., Hong Kong) ,  Xia Yong (Dep. of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic Univ., Hong Kong) ,  Weng Shun (School of Civil Engineering & Mechanics, Huazhong Univ. of Sci. and Technol., Wuhan)
資料名： Science China. Physics, Mechanics & Astronomy  (Science China. Physics, Mechanics & Astronomy)
巻： 58  号： 8  ページ： 084601-1-084601-9  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2587A  ISSN： 1674-7348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 移動荷重を受ける基礎上の梁の振動はいくつかの分野で多くの応用,高速道路における舗装または鉄道におけるレールなどを有している。しかし,現在の大部分の研究は粘性挙動を介して基礎のエネルギー散逸機構を考慮しているだけであるこの仮定は土壌に対しては非現実的である。ビームの回転のせん断剛性と半径も通常除外される。それ故,本研究は,一定あるいは高調波振幅の移動荷重の下におけるヒステリシス減衰弾性基礎上に置かれた無限Timoshenko梁の振動を研究した。運動の支配微分方程式をHamilton原理とTimoshenko梁理論に基づいて定式化し,次に移動空間および時間に関して二重Fourier変換による二代数方程式に変換した。逆高速Fourier変換により得られるビーム偏向。溶液は,Winkler基礎上のEuler-Bernoulli梁の閉形式解との比較により検証した。数値例を調べるために用いられた:(a)負荷の空間分布の影響,および(b)たわみ形状,最大変位,臨界振動数および臨界速度に及ぼすビームの性質の影響。これらの知見は,鉄道と道路構造物の性能と安全性評価のための参照として役立つことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： Fourier変換 ,  *Timoshenko梁 ,  臨界速度 ,  レール ,  *移動荷重 ,  *梁 ,  Euler-Bernoulli梁 ,  臨界 ,  エネルギー散逸 ,  *弾性基礎 ,  鉄道
準シソーラス用語： Winkler基礎 ,  Hamiltonの原理 ,  剪断剛性 ,  *履歴減衰 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 移動荷重 ,  履歴減衰 ,  弾性基礎 ,  Timoshenko梁