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J-GLOBAL ID：201602204935196398   整理番号：16A0285060

ヒートアイランド研究の現状と今後の展開 機械分野からみたヒートアイランド研究の現状と今後の展開

著者 (3件)： 西村伸也 (大阪市大 工) ,  吉田篤正 (大阪府大 大学院工学研究科) ,  木下進一 (大阪府大 大学院工学研究科)
資料名： 日本ヒートアイランド学会誌  (Heat Island Institute International Annual Issue)
巻： 10  ページ： 28-29  発行年： 2015年08月29日 
JST資料番号： F1690A  ISSN： 2188-4684  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 機械分野とヒートアイランドの関わりについて展望した。ヒートアイランドの視点に基づく建物の空調・給湯のエネルギー消費に関しては,猛暑日での検討は少なく,今後の取組み分野となる。自動車のエネルギー消費に関しては,エネルギー源の選択とIT化が期待される。また,建物外皮・都市被覆となる高日射反射率塗料,防水シート,保水性材料等の熱移動について,現状と今後を展望した。

シソーラス用語： *機械工学 ,  *ヒートアイランド ,  *技術展望 ,  エネルギー消費 ,  空気調和 ,  給湯 ,  建築材料 ,  土地被覆 ,  合成樹脂塗料 ,  自動車 ,  反射率 ,  日射 ,  伝熱
準シソーラス用語： 高日射反射率塗料 ,  保水材 ,  日射反射率

分類 (3件)： 研究開発  (SA01040R) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B) ,  建築環境一般  (RB02010T)

引用文献 (18件)：

• 環境省ホームページ,平成20年度ヒートアイランド対策の環境影響等に関する調査業務報告書.
• JIS C 9612,ルームエアコンディショナ,日本規格協会(2005),pp.117-120.
• 四宮徳章ほか3名,ヒートアイランドに関するルームエアコンの動的運転特性を考慮した実性能予測-外気温が性能へ及ぼす影響の評価,日本冷凍空調学会論文集,24(4)(2007),pp.447-458.
• 例えば木村健ほか7名,個別分散型空調システムの静特性解析,冷講論(2011),pp.607-610.
• 平成15年度都市における人工排熱抑制によるヒートアイランド対策調査報告書,第3章交通排熱の算出方法.

タイトルに関連する用語 (4件)： ヒートアイランド ,  研究 ,  現状 ,  展開