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J-GLOBAL ID:201602204970384407   整理番号:16A0333481

漁協女性部が行なう起業活動の継続要因と課題-北海道の漁協女性部を事例に-

Factors and Issues of “KIGYO” by Women’s Association of Fisheries Cooperative: Case Study of Women’s Association of Fisheries Cooperative in Hokkaido
著者 (1件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 461-469  発行年: 2016年03月30日 
JST資料番号: Y0829A  ISSN: 0912-9731  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では北海道の漁協女性部を対象に,女性部主体で行う起業活動の事例調査および全道女性部jへのアンケート調査から,活動の背景となる女性部の組織的特徴を踏まえながら,活動の継続要因と課題を考察することを目的とした。本研究の結果,女性部主体の起業の継続要因として,1)女性部の組織的特徴に起因する「部員の親睦」「漁協のため」という内面的なモチベーション,2)施設貸与や事務作業のような漁協による外形的支援,3)活動の効果に対する受益者としての漁協の女性部員の理解,の3点を導くことができた。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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開発,再開発,都市整備  ,  職能管理 
引用文献 (4件):
  • 1) 靍理恵子(2007):『農家女性の社会学』,コモンズ.
  • 2) 中道仁美編著(2008):『女性から見る日本の漁業と漁村』,農林統計出版.
  • 3) 三木奈都子(2003):漁村女性の地域活動の現状と課題-農林水産省『海の恵みを生かして私たちの経営改善 漁村女性による経済活動の取り組み事例』をみて-.漁協経営,2003・11.
  • 4) 副島久実・村上幸二(2005):漁村女性起業グループ活動の持続条件に関する一考察-高知県宿毛湾地域を事例として -.漁業経済学会ディスカッションペーパー1.

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