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J-GLOBAL ID：201602205011450391   整理番号：16A0045190

骨損失後の治癒過程のフラクタルテクスチャ解析

Fractal texture analysis of the healing process after bone loss

著者 (3件)： BOROWSKA Marta (Bialystok Univ. of Technol., Fac. of Mechanical Engineering, Dep. of Materials and Biomedical Engineering, Wiejska ...) ,  SZARMACH Janusz (Medical Univ. of Bialystok, Dep. of Oral Surgery, M. Curie-Sklodowskiej 24A, 15-276 Bialystok, POL) ,  OCZERETKO Edward (Bialystok Univ. of Technol., Fac. of Mechanical Engineering, Dep. of Materials and Biomedical Engineering, Wiejska ...)
資料名： Computerized Medical Imaging and Graphics  (Computerized Medical Imaging and Graphics)
巻： 46  号： P2  ページ： 191-196  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： T0220A  ISSN： 0895-6111  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 切除後及び細工後骨損失事例における骨再生誘導(GBR)法の治療有効性の放射線学的評価を1年に渡って観察した。嚢腫切除を有した根尖切除を経験した25名の患者(女性17名及び男性8名)の集団を評価した。異種材料を用いた骨増生と併せた再生膜及び厳創口閉鎖の被覆から構成される骨内不足の療法の組合せを用いた。Kodak RVG6100デジタル放射線セットの手段によって,手術日及び12か月後に取った画像を比較して,骨再生過程を推定した。ラジオ視覚グラフィック画像の解釈はそれを見ている眼の評価能力に依存し,これは大幅に不確実性を退ける。それで,幾つかのテクスチャ解析技法を開発し,ラジオグラフィック画像上で逐次的に用いた。各手法に対して,その結果を25の画像から平均した。これらの手法は各々がその自身の理論的基底を持つフラクタル次元(D)を計算する。筆者らはフラクタル次元計算用に電力スペクトル密度法,三角プリズム表面面積法,ブランケット法,強度差分スケーリング法及びバリオグラム解析という5つの技法を用いた。筆者らの研究は骨損失後の治癒過程中のフラクタル次元の低減を示した。また,筆者らはフラクタル次元計算用の様々な手法が異なった結果を与える証拠を検出した。骨損失後の治癒過程中,ラジオグラフィック画像の表面は平滑となった。得た結果は筆者らの検出物が診断目的用に大いに重要であり得る事を示した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *骨粗鬆症 ,  *フラクタル次元 ,  *画像分析 ,  再生 ,  治癒 ,  過程 ,  放射線医学 ,  評価
準シソーラス用語： *テクスチャ解析 ,  骨再生 ,  骨再生誘導法 ,  *骨損失 ,  放射線学

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  幾何学  (AB06000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 骨損失 ,  治癒 ,  過程 ,  フラクタル ,  テクスチャ解析