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J-GLOBAL ID：201602205126910965   整理番号：16A0111998

chiston/デキストラン硫酸/組換ヒト骨形態形成蛋白質-2のミクロスフェアにより誘導される異所性骨形成【Powered by NICT】

Ectopic osteogenesis induced by microspheres of chiston/dextran sulfate / recombinant human bone morphogenetic protein-2

著者 (3件)： Yu Xiang (The First Clinical Medical Coll., Guangzhou Univ. of Chinese Medicine, Guangzhou) ,  Xia Yuanjun ,  Zhang Ying
資料名： Zhonghua Chuangshang Guke Zazhi  (Zhonghua Chuangshang Guke Zazhi)
巻： 17  号： 7  ページ： 616-623  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2790A  ISSN： 1671-7600  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 客観的異所性骨形成を誘導するchiston/デキストラン硫酸/組換ヒト骨形態形成蛋白質-2(CS/DS/rhBMP-2)のミクロスフェアの能力を探求すること。方法大腿四頭筋筋バッグを無作為に4群に分けた48SDラットの左脚で作成した。ゼラチンスポンジ,CS/DS,rhBMP-2とCS/DS/rhBMP-2ミクロスフェアは,それぞれ4群の筋肉袋に移植した。4年,8,12年,移植後16週間では,試料をヘマトキシリン-エオシン(HE)染色,アルカリホスファターゼ(A LP)活性とカルシウム含量による組織学的検査のために採取した。第十六週末で行ったX線チェック。結果:4週では,4群で形成された著明な骨組織。8週間では,CS/DS/rhBMP-2群では,少数の骨細胞が観察され,形成された骨髄,海綿骨成熟スクレロチンに動作させ,骨梁骨の間に形成された骨髄と骨様材料であった。rhBMP-2群では,いくつかの海綿骨と骨細胞が見られたが,骨細胞周辺の骨芽細胞および軟骨細胞の少数であったが,骨組織はCS/DS/rhBMP-2群よりも成熟していない。CS/DS/rhBMP-2およびrhBMP-2群で12週および16週では,成熟した骨組織が見られ,骨梁骨における骨ピットには多数の骨芽細胞が出現した骨細胞であった。CS/DS/rhBMP-2群の骨組織は,rhBMP-2群よりもより成熟した,よりCS/DS/rhBMP-2群で骨となる裂孔と骨梁であった。ゼラチンスポンジまたはCS/DS群で形成されない著明な骨組織。8,12及び16週間で,CS/DS/rhBMP-2群のA LP活性及びカルシウム量は,rhBMP-2群(P < 0.05)より有意に高かった。16週間でX線チェックは,両CS/DS/rhBMP-2およびrhBMP-2群で着床部位で密度の均一な放射線不透過性物質を明らかにした。CS/DS/rhBMP-2ミクロスフェアの放射密度は大腿骨周辺のそれに近いrhBMP-ミクロスフェアの放射密度は大腿骨周辺のそれよりも低かった。CS/DS/rhBMP-2群における高密度放射面積は,rhBMP-2群でより大きかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ヒト ,  カルシウム ,  骨芽細胞 ,  *骨形成因子 ,  軟骨細胞 ,  骨髄 ,  *ミクロスフェア ,  大腿骨 ,  *骨 ,  海綿骨 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  *異所性骨化
準シソーラス用語： 骨梁 ,  骨細胞 ,  骨組織 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  細胞学一般  (EF01000A) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： デキストラン硫酸 ,  組換ヒト骨形態形成蛋白質-2 ,  ミクロスフェア ,  誘導 ,  異所性骨形成