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J-GLOBAL ID：201602205162145329   整理番号：16A0213121

目的設定がレビューシナリオに与える影響の分析

著者 (4件)： 岡見健利 (名古屋大 工) ,  森崎修司 (名古屋大 大学院情報科学研究科) ,  渥美紀寿 (名古屋大) ,  山本修一郎 (名古屋大)
資料名： 情報処理学会研究報告(Web)  (IPSJ Technical Report (Web))
巻： 2015  号： SE-190  ページ： VOL.2015-SE-190,NO.21 (WEB ONLY)  発行年： 2015年12月08日 
JST資料番号： U0451A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 開発実務者を協力者として,普段通りのレビュー方法とレビューの目的を指定した上でレビューする方法でそれぞれシナリオを作成することを依頼し,それらを比較した。対象ドキュメントの記述ごとに作成されたシナリオを分類し,各シナリオ種別のシナリオ件数について結果を比較した。その結果,予め対象ドキュメントの目的を指定することで各シナリオ種別のシナリオが収斂されることがわかった。また,レビューアの開発経験年数を3年以下,4年から14年,15年以上の3種に分割し,どの経験年数の人でも各シナリオ種別のシナリオが収斂されるという結果が得られた。(著者抄録)

シソーラス用語： *品質 ,  ソフトウェア ,  可視化 ,  *ソフトウェア開発 ,  品質管理 ,  *シナリオ ,  整定 ,  *レビュー ,  *期間
準シソーラス用語： *ソフトウェア品質 ,  *レビューシナリオ ,  目的設定 ,  *ソフトウェアレビュー ,  経験年数 ,  *開発経験年数

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  品質管理一般  (KB04010A)

タイトルに関連する用語 (3件)： レビュー ,  シナリオ ,  分析