文献
J-GLOBAL ID:201602205182118530   整理番号:16A0260636

交通事故ゼロを目指して 教育,講習,啓発に関する取り組み イメージコミュニケーション型交通安全啓発の効果を高めるためには-工学的・定量的なデータを交えた説得的コミュニケーションの可能性-

Possibility of Increase Effectiveness of Image-Communication Based Traffic Safety Enlightenment Activities-Effectiveness of Persuasive Communication with Corroborating Evidence Data-
著者 (1件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 59-65  発行年: 2016年03月01日 
JST資料番号: F0387A  ISSN: 0385-7298  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イメージコミュニケーション型の交通安全啓発活動において,モビリティマネジメントの考え方に基づく事実提供法を援用することによる効果について検討した。西日本高速道路の交通安全啓発活動「DRIVE&LOVE)で展開する交通安全啓発資料を基に事実情報を付加した。速度超過の危険性については,「時速80kmと時速120kmでは致死率に21倍の差が出る」数値を掲載した。車間確保の重要性については,「車間距離が2秒以下になると重大事故率が高まる」と具体的な数値により危険性を明示した。個々のドライバへの説得的コミュニケーションによる交通安全啓発活動は,ドライバの意識や理解を高め,それらを継続させることにつながることが示唆された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自動車事故,交通安全 
引用文献 (7件):
  • 警察庁:平成27年警察白書 統計資料, https://www.npago.jp/hakusyo/h27/data.html
  • 「東京スマートドライバー 首都高の事故を減らすプロジェクト」ホームページ, http://www.smartdriver.jp
  • 「DRIVE&LOVE」ホームページ, http://drive-love.jp
  • 藤井聡,谷口綾子,松村暢彦編著:モビリティをマネジメントする~コミュニケーションによる交通戦略,学芸出版社(2015)
  • 藤井聡:社会的ジレンマの処方箋-都市・交通・環境問題のための心理学,ナカニシヤ出版(2003)
もっと見る

前のページに戻る