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J-GLOBAL ID：201602205199902189   整理番号：16A0039370

起立性低血圧は高血圧患者における認知障害と関連している【Powered by NICT】

Orthostatic hypotension is associated with cognitive impairment in hypertensive patients

著者 (4件)： He Yun (Dep. of Neurology,The First Affiliated Hospital of Xi′an Jiaotong Univ., Shannxi, Xi’an) ,  Huo Kang (Dep. of Neurology,The First Affiliated Hospital of Xi′an Jiaotong Univ., Shannxi, Xi’an) ,  Wang Jin (Dep. of Neurology,The First Affiliated Hospital of Xi′an Jiaotong Univ., Shannxi, Xi’an) ,  Qu Qiumin (Dep. of Neurology,The First Affiliated Hospital of Xi′an Jiaotong Univ., Shannxi, Xi’an)
資料名： Zhonghua Gaoxueya Zazhi  (Zhonghua Gaoxueya Zazhi)
巻： 23  号： 7  ページ： 639-643  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2113A  ISSN： 1673-7245  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高血圧患者における起立性低血圧(OH)と認知機能障害の間の関係を調査すること。方法平均年齢65.6歳(範囲:50に80)の全175primary高血圧症患者の脳磁気共鳴イメージング(MRI)と診断された脳卒中または白質脳症の既往歴のないを対象とした。八十七名の患者は男性(49.7%)であり,患者の80.0%が中等学校教育以上を施行した。背臥位姿勢と直立位置に血圧を測定した。OHは収縮期血圧(SBP)≧20mmHgの低下として定義したおよび/または起立後3minutes内拡張期血圧(DBP)≧10mmHgで減少した。ミニ精神状態尺度(MMSE)は認知機能を評価するために用いた。認知障害の基準は,中学校教育のための無学のためのMMSEスコア≦17points,小学校卒業生の≦20pointsと≦24points以上と定義した。OHと認知機能障害の間の関係を解析した。結果:四十四人の患者は認知障害を有し,認知障害の有病率は25.1%であった。OH基準(22.8%)に合致した40patientsした。OH基における認知障害の発生率は非OH基(47.5%vs 18.5%,P=0.001)より有意に高かった。MMSEスコアはOH基の低い非OH基(23.68±3.37vs 25.95±2.93,P =0.001)。立ち上がり後のMMSEスコアはSBP低下と負の相関があった(r=-0.211,P=0.015)。単変量およびMutivariable分析は認知障害に関連する因子は,それぞれ,全てP<0.05]年齢,教育とOH[OR(95%CI)1.08(1.03-1.13),0.89(0.81-0.99)と3.56(1.61-7.90)を含むことを示した。結論OHは,高血圧患者における認知障害の独立した危険因子である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *立位 ,  脳卒中 ,  罹患率 ,  *起立性調節障害 ,  危険因子 ,  *血圧 ,  病歴 ,  *高血圧症 ,  収縮期血圧 ,  NMRイメージング ,  男性 ,  *患者
準シソーラス用語： 認知機能 ,  拡張期血圧 ,  *認知障害 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の医学一般  (GJ01010Z) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 起立性低血圧 ,  高血圧 ,  患者 ,  認知障害