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J-GLOBAL ID：201602205214665881   整理番号：16A0162381

アルミナセラミックの焼結,微細構造及びマイクロ波誘電特性に及ぼすCaTiO_3添加の影響【Powered by NICT】

Effect of CaTiO_3 Additives on the Sintering,Microstructure and Microwave Dielectric Properties of Alumina Ceramic

著者 (4件)： Zhang Kang (School of Materials Sci. and Engineering,East China Univ. of Sci. and Technol., Shanghai) ,  Yuan Cui (Shanghai Sansi Electronics Engineering Co., Ltd, Shanghai) ,  Fu Yinping (Shanghai Sansi Electronics Engineering Co., Ltd, Shanghai) ,  Li Wei (School of Materials Sci. and Engineering,East China Univ. of Sci. and Technol., Shanghai)
資料名： Guisuanyan Tongbao  (Guisuanyan Tongbao)
巻： 34  号： 9  ページ： 2614-2618  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2439A  ISSN： 1001-1625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： CaTiO_3添加物はアルミナ粉末と混合した湿式ボールミル粉砕したアルミナセラミックを常圧焼結により作製した。アルミナセラミックの焼結特性,相組成,微細構造およびマイクロ波誘電特性に及ぼすCaTiO_3の添加の影響を調べた。CaTiO_3ドープセラミックスの焼結温度は約1450°Cに効率的に低下した。この温度で,CaTiO_3添加としてCaAl_(12)O(19)の第2相が存在する。試料中の大きい粒子と小さい粒子が存在し,大きな粒子はCaAl-(12)O(19)であることが確認されたが,小さな粒子はAl_2O_3およびCaAl-(12)-O(19)エネルギー分散分光により行った。CaTiO_3の添加はアルミナセラミックの誘電率を向上させることができ,2.5wt%CaTiO_3をドープしたアルミナセラミック,続くat1450°C焼結では良好な焼結性とマイクロ波誘電特性を持ち,相対密度はreach97-3.74%,ε_r~10.86.Q×f~8061GHzをできる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 第二相 ,  *アルミナ ,  誘電率 ,  焼結性 ,  *微細構造 ,  アルミニウム ,  ドーピング ,  相組成 ,  エネルギー散逸 ,  相対密度 ,  *焼結
準シソーラス用語： 焼結温度 ,  常圧焼結 ,  *マイクロ波誘電特性 ,  *アルミナセラミック , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： アルミナセラミック ,  焼結 ,  微細構造 ,  マイクロ波誘電特性