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J-GLOBAL ID：201602205225161257   整理番号：16A0154664

反応性,多相気泡塔のための線形安定性解析

Linear Stability Analysis for a Reactive, Multiphase Bubble Column

著者 (3件)： SMITH Justin D. (Univ. Tulsa, Oklahoma, USA) ,  CRUNKLETON Daniel W. (Univ. Tulsa, Oklahoma, USA) ,  CREMASCHI Selen (Univ. Tulsa, Oklahoma, USA)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 54  号： 50  ページ： 12690-12698  発行年： 2015年12月23日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 濃度バランス式のソースタームを含むことによってモデル化された2D反応性気泡塔のために,流体力学が,調査パラメータ空間内で不安定であると結論付ける。本稿は,このカラム内の微生物の成長の特定の例を挙げたが,提示された結果が,他の,非生物学的な,反応系のためにも同様に適用可能である。観察された不安定性は,濃度根の存在に由来し,研究の新しい貢献であった濃度の方程式とその関連する反応項の存在に起因する。この結果は,重力の無視が,樹枝状凝固系が,普遍的に不安定になることを引き起こすことを見出したNandapurkar及び共同研究者によって様々な系の研究と類似している。他の根の全体的な安定性は,運動量バランス内の濃度の式とBoussinesq項の存在に起因する主な違いで,Monahan及びFoxによって得られたもののパターンに従う。クロレラ属の藻類の成長の我々のテストケースに見られる,ゼロから条件の範囲への濃度パラメータ,D_AB,c_r0,及びμ_i値を有する場合,これらの変数からの正の根の振幅に関する小さな効果があることが見出され得る。これもまた変数C_BPで調査した場合に観察できる。不安定な濃度根の存在と組み合わせ,濃度パラメータの値の範囲で,Jackson根の一定の安定性は,むしろ微生物の濃度よりも,流れパラメータによって主に決定されるという結論に我々を導く。

シソーラス用語： *多相 ,  *気泡塔 ,  *反応性 ,  *線形性 ,  *安定性解析 ,  濃度 ,  ソースターム ,  モデリング ,  二次元 ,  流体力学 ,  パラメータ ,  状態 ,  クロマトグラフ用カラム ,  微生物 ,  成長 ,  根 ,  重力 ,  Boussinesqの式 ,  クロレラ属 ,  安定性 ,  流動
準シソーラス用語： *線形 ,  モデル化 ,  不安定 ,  流れ ,  線形安定性

分類 (3件)： 微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  (FK03010P) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R) ,  応用物理化学的操作・装置  (XE03000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 反応性 ,  多相 ,  気泡塔 ,  線形安定性解析