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J-GLOBAL ID：201602205248984307   整理番号：16A0108876

視差ベースコントラストによる立体画像の視覚的不快予測の改良

Improving Visual Discomfort Prediction for Stereoscopic Images via Disparity-based Contrast

著者 (2件)： ZELLINGER Werner (Software Competence Center Hagenberg, Hagenberg, AUT) ,  MOSER Bernhard (Software Competence Center Hagenberg, Hagenberg, AUT)
資料名： Journal of Imaging Science and Technology  (Journal of Imaging Science and Technology)
巻： 59  号： 6  ページ： 060401.1-060401.8  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： D0429B  ISSN： 1062-3701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 立体画像やビデオの観察において,視覚的不快(VD)は不快感の主観的感覚とみなされており,視知覚に悪影響を与える。VD現象は,表示システムの配置,画質,画質3D効果の設計などの種々の要因に依存する。本報では,VDの影響を予測し,3Dテクノロジーを改良するため,画像解析に基づいてVDモデリングについて検討した。まず,VDに関する基礎的な事実を要約した。次に,VDを記述する計算モデルについて述べ,共起行列法により与えられたHaradickコントラストに基づく視差コントラストを導入した。最後に,実験および統計解析の結果を示した。最新モデルの画像の最適な予測精度と計算効率の組み合わせを解析した。

シソーラス用語： *画像処理 ,  立体画像 ,  *快適性 ,  三次元ディスプレイ ,  視知覚 ,  *モデリング ,  画質 ,  改良 ,  計算モデル ,  コントラスト ,  表示装置 ,  視差 ,  行列 ,  統計解析 ,  精度 ,  ABC分析
準シソーラス用語： 3D画像処理 ,  *視覚的不快 ,  visual discomfort ,  3Dモデリング ,  画像モデリング ,  画質改良 ,  画像コントラスト ,  視差画像 ,  共起行列 ,  予測精度 ,  計算効率 ,  Pareto分析 ,  パレートフロント

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  表示機器  (NC06030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 視差 ,  コントラスト ,  立体画像 ,  視覚的不快 ,  予測