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J-GLOBAL ID:201602205262045917   整理番号:16A0011794

開発設計現場で使う品質工学(5)過剰品質の防止や安全の設計(損失関数)

Quality Engineering to Use in the Development Design Spot: Chapter 5: Prevention of the Excessive Quality and Safe Design (Loss Function)
著者 (1件):
資料名:
巻: 88  号: 12  ページ: 466-472  発行年: 2015年12月15日 
JST資料番号: G0157A  ISSN: 0029-022X  CODEN: NGOKAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ものづくりの過程で遭遇するコストと品質の相反に関して損失関数の考え方を取り入れて説明した。製品販売までのコストは生産者側が負うが,販売後の品質不良によるコストは消費者が負うことになる。従って消費者が負担するコストで品質を表現すればわかりやすい。そのために品質と損失を同じ評価軸で計算する損失関数を使って,部品の設計や交換法を工夫すれば,市場での品質(損失)がどの程度改善できるかがわかり,改善の程度が金額で表現できることになる。笹子トンネルで起きた天井板崩落事故を例にとって,損失関数を用いた計算結果を示した。この事故の場合は損害の大きさに比べて工事費用があまりにも低すぎたと思われる。効果対費用がバランスするところまで安全係数を大きくして,もっと安全な設計をすべきであった。さらに安全設計への考え方を述べた。
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分類 (1件):
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品質管理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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