文献
J-GLOBAL ID:201602205270536997   整理番号:15A1326771

初回エピソード統合失調症患者における血清プロラクチンに対する5第2世代抗精神病薬の短期効果【Powered by NICT】

The short term effects of five second-generation antipsychotics on serum prolactin in the first-episode schizophrenia patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 389-394  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2252A  ISSN: 1002-0152  CODEN: ZSJZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
初回エピソード統合失調症患者の血清プロラクチン濃度に及ぼす五種の第二世代抗精神病薬の短期効果を検討すること。方法第百五十一エピソード統合失調症二例を無作為に五群に分け,リスペリドン,オランザピン,パリペリドン,クエチアピンまたはジプラシドンで処理した。血清プロラクチンはベースラインで試験し,毎週は治療開始に従った。陽性および陰性症状評価尺度(PANSS)と治療緊急症状スケール(TESS)は処理の効果と副作用を評価するために用いた。結果血清プロラクチンのA NOVAを測定反復は時間の主効果,群の主要効果,および時間と群の相互作用効果は有意であった(すべてP<0.01)ことを示した。第1週では,リスペリドン群の血清プロラクチンレベルは,すべての他の四群(P<0.05)よりも高かった。二三四および五週目では,リスペリドン群とオランザピン群の血清プロラクチンレベルは他の三群(P<0.05)よりも高かった。第六週の終わりに,リスペリドン,オランザピン群とパリペリドン群の血清プロラクチンレベルは,クエチアピンおよびジプラシドン基(P<0.05)よりも高かった。しかしリスペリドン群とオランザピン群の血清プロラクチンレベルはパリペリドン群(P<0.05)のそれより高かった。処理前後のPANSSの変化は群間(P<0.05)有意に異なっていた。しかし,副作用の発生率は群間(P>0.05)有意差はなかった。結論:血清プロラクチンのレベルは抗精神病薬の治療を受けている統合失調症患者における増加した。血清プロラクチンに及ぼす種々の第二世代抗精神病薬の短期効果は異なって変化した。Risperidolとオランザピンは,処理の初期における血清プロラクチンレベルの上昇をもたらした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の薬物療法  ,  精神医学一般  ,  神経科学一般 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る