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J-GLOBAL ID：201602205301540670   整理番号：16A0152232

大腿骨頸部骨折は高齢者の手術患者は脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔と全身麻酔の効果を比較した。【Powered by NICT】

著者 (2件)： WU Youhua (寧波市北侖区人民医院, 浙江, 寧波) ,  CAO Wei (寧波市北侖区人民医院, 浙江, 寧波)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 35  号： 15  ページ： 4296-4297  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔と全身麻酔の老年患者の大腿骨頸部骨折手術麻酔における臨床効果を用いた。併用麻酔方法は待機的手術治療を受ける高齢者の大腿骨頸部骨折患者に対して,それぞれ全身麻酔と硬膜外を行う,2種類の麻酔方法の臨床効果及び患者の手術後の短期認知機能への影響を比較した。結果は脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔群患者術後1、2、5 H血圧、心拍数の変化幅は比較的小さく,一方時間変化は全身麻酔群の患者は術後1、2、5で明白で(すべてP<0.05)。腰硬膜併用麻酔群の解熱時間、術後意識回復時間、術後では完全に覚醒時間はより全身麻酔群より短かった(すべてP<0.05)。麻酔後24 H,全身麻酔群の簡易精神状況検査法(MMS)スコアは,硬膜外併用麻酔群(T=6.11,P<0.05)のものより明らかに低かった,残りの時間は2群のMMS採点の比較では、明らかに有意差はなかった(P>0.05)。視覚アナログスケール(VAS)スコアと腰硬膜併用麻酔後6H群、悪心嘔吐、眩暈傾眠と肺部感染は全身麻酔群(すべてP<0.05)よりすべて明らかに低かった。結論:高齢大腿骨頚部骨折手術患者に対し,全身麻酔と脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔はいずれも良好な麻酔と術後鎮痛を提供でき,一方脊髄くも膜下硬膜外併用麻術後鎮痛効果はより良く,しかも短期内で老年患者の認知機能に対する影響は比較的小さく,不良反応が少なく,より臨床での普及に適している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *全身麻酔 ,  心拍 ,  *老人 ,  *硬膜 ,  *脊髄 ,  肺 ,  *外科術 ,  *くも膜 ,  血圧 ,  *麻酔 ,  *患者
準シソーラス用語： 認知機能 ,  高齢患者 ,  *脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔 ,  *大腿骨頚部骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 老人医学  (GC09000X) ,  運動器系の医学一般  (GG01010Q) ,  臨床麻酔学一般  (GC05013F) ,  局所麻酔薬の臨床への応用  (GW04030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大腿骨頸部骨折 ,  高齢者 ,  手術患者 ,  脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔 ,  全身麻酔