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J-GLOBAL ID：201602205307088906   整理番号：15A1345785

異なる形態と光触媒活性をもつ窒素ドープ二酸化チタンの水熱合成に関する研究【Powered by NICT】

Studies on hydrothermal synthesis of nitrogen-doped titanium dioxide with different morphologies and photocatalytic activities

著者 (2件)： Zhou Jun (Materials Sci. & Engineering, Fuzhou Univ., Fuzhou) ,  Zheng Yuying (Materials Sci. & Engineering, Fuzhou Univ., Fuzhou)
資料名： Gongneng Cailiao  (Gongneng Cailiao)
巻： 46  号： 7  ページ： 7148-7152  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2095A  ISSN： 1001-9731  CODEN： GOCAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 窒素ドープ二酸化チタン(N TiO_2)ナノ粉末をチタン資源と窒素源の両方として窒化チタン(TiN)を用いたH_2SO_4,HCl,HNO_3における水熱合成により調製した。結晶型,形態,サイズ,および生成物の光触媒活性に及ぼす溶媒及び水熱温度の影響を調べた。SEM,XRDの結果は,粒状アナターゼTiO_2はH_2SO_4で得られることを示したが,ロッド状ルチルTiO_2はHClとHNO_3で得られ,結晶サイズは以下の通りであった:d(HCl)>D(HNO_3)>D(H_2SO_4),同じ溶媒媒質中の水熱温度の増加と共にlargens。窒素原子はTiO_2格子中にドープした,O-Ti-Nの新しい結合を形成する格子距離,XPS,HRTEMにより確認されたが増加した。バンドギャップと可視光応答の狭いは窒素ドーピング,UV-Visスペクトル分析により示したによるものであった。メチルオレンジの光分解の実験は,光触媒活性は以下の通りであることを示したη(H_2SO_4)>η(HNO_3)>η(HCl),同じ溶媒媒質中の水熱温度の増加に伴って減少させた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 媒質 ,  *チタン ,  光分解 ,  *水熱合成 ,  *ドーピング ,  分光分析 ,  ルチル ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： HRTEM ,  窒素原子 ,  窒化チタン ,  ナノ粉末 ,  *二酸化チタン ,  *窒素ドーピング ,  *光触媒活性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

物質索引 (1件)： メチルオレンジ

タイトルに関連する用語 (6件)： 形態 ,  光触媒活性 ,  窒素ドープ ,  酸化チタン ,  水熱合成 ,  研究