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J-GLOBAL ID：201602205322846981   整理番号：16A0014672

詳細計測に基づくタービン用二次元,三次元翼列の損失評価に関する研究

著者 (5件)： 坂田圭丞 (阪工大 院) ,  奥村淳矢 (阪工大 院) ,  堀内伸剛 (大阪工大) ,  大山宏治 (三菱重工業) ,  川田裕 (大阪工大)
資料名： 日本機械学会関西支部定時総会講演会講演論文集  (日本機械学会関西支部定時総会講演会講演概要集)
巻： 90th  ページ： 488  発行年： 2015年03月16日 
JST資料番号： L0014A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年ガスタービンコンバインドサイクルによる発電が増加しており更なる効率向上が望まれる。本研究では損失低減のために高負荷タービン翼の三次元設計を行った。三次元翼によりスパン方向中央の流れが増加し翼列性能実験の計測範囲の拡大が必要となった。それに伴い自動計測プログラムの製作,実験装置の改良を行った。これらから従来の方法より比較的短時間で詳細な計測が可能となった。二次元翼と三次元翼の自動計測実験を行い,全圧損失分布の比較を行った。また,可視化実験も行うことで翼間流動現象を検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *蒸気タービン ,  *二次元翼 ,  *三次元翼 ,  *翼列 ,  複合サイクル発電 ,  *圧力損失 ,  流れの可視化 ,  風洞試験 ,  渦
準シソーラス用語： *タービン翼列 ,  コンバインド・サイクル発電 ,  損失低減 ,  翼設計 ,  三次元設計

分類 (1件)： 蒸気タービン  (PB01040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 計測 ,  タービン ,  翼列 ,  損失評価 ,  研究