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J-GLOBAL ID：201602205344899779   整理番号：16A0133808

血清ペプシノーゲン原併用ハイリスク集団の胃カメラ検査を螺旋菌感染関連の胃癌の価値を診断幽門【Powered by NICT】

著者 (2件)： LIU Liehui (河源市人民医院内六科, 広東, 河源) ,  LI Jiezhuang (河源市人民医院内六科, 広東, 河源)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 35  号： 12  ページ： 3392-3393  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:早期胃癌及びその前癌病変のスクリーニング指標として使用できるかどうか評価する血清ペプシノーゲン(PG)原と幽門螺旋状菌抗体(Hp-IgG)併用ハイリスク集団胃カメラ検査。方法:本病院の消化内科に収容治療した経胃カメラ検査の上部消化管疾患419例患者を選択した。胃カメラ検査を行う前に空腹時の静脈血4mlを抽出し,血清を分離しその後-20°Cの冷蔵庫で保存した。病理学的生検の結果を受検者を正常対照群、78例、表在性胃炎群114例、慢性萎縮性胃炎群125例、胃癌群102例に分けた。PG受験者の空腹時血清PG I、IIと血清HP-IgG抗体を酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて、定性定量を行った。結果:(1)胃癌および萎縮性胃炎群と正常対照群のPG Iレベルを比較する。差は有意であった(P<0.05);胃癌群は正常対照群のPGIIレベルの相違が著しい(P<0.05);胃癌および萎縮性胃炎群と正常対照群IIPGI/PG(PGR)との間の差は有意であった(P<0.05);(2)正常対照群以外の341例の上部消化管疾患の被検者の中で,Hp陽性246例(72.14%)、陰性95例(27.86%);(3)萎縮性胃炎群におけるPG IとPG IIレベルおよび陽性Hpの陰性群には統計学的有意な差が認められた(P<0.05);(4)PG結果が陽性の場合,Hp陽性検出率は明らかに陰性よりも高かった;PGは陰性の時,Hp陽性率は陰性より有意に高かった。結論:血清PG I、PGRの変化レベルとHp感染は密接に関連した;血清PG Iを組み合わせて、PGRとHp-IgG抗体検査は胃癌のスクリーニング指標として用いることができる。血清ペプシノーゲン原併用ハイリスク集団胃カメラ検査はHp感染関連の胃癌の診断に対して重大な価値を有し,臨床では広めるの応用に値する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生検 ,  *胃腫瘍 ,  患者 ,  スクリーニング ,  *胃鏡検査 ,  免疫グロブリンG ,  消化 ,  *血清 ,  ELISA ,  病理学 ,  統計学 ,  *ペプシノーゲン
準シソーラス用語： 陽性率 ,  萎縮性胃炎 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 老人医学  (GC09000X) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (11件)： 血清 ,  ペプシノーゲン ,  併用 ,  ハイリスク集団 ,  胃カメラ検査 ,  螺旋菌 ,  感染 ,  胃癌 ,  価値 ,  診断 ,  幽門