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J-GLOBAL ID:201602205355190712   整理番号:16A0210045

Radix scutellariaeからの二つの表皮成長因子受容体アンタゴニストの同時スクリーニングのための改良細胞膜クロマトグラフィー法

An improved cell membrane chromatography method for the simultaneous screening of two epidermal growth factor receptor antagonists from radix scutellariae
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号: 18  ページ: 3145-3150  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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固定相担体として平均粒度3μmのシリカゲルを用いた高発現表皮成長因子受容体細胞膜クロマトグラフィーを高速液体クロマトグラフィーそして質量分析計と結合し,漢方製剤Radix Scutellariae(中国語でHuang Qin)からの表皮成長因子受容体アンタゴニストのオンラインスクリーニングのために確立した。本研究では,より小さい粒度の担体を用いた成長因子受容体細胞膜クロマトグラフィーモデルはバイカレイン同時スクリーニングに対して高い効率を示し,先行研究で見出したRadix Scutellariaeとオウゴニンの抽出物からの表皮成長因子受容体アンタゴニストというもう一つの可能性を示した。分子ドッキング結果は占有サイトそして表皮成長因子受容体チロシンキナーゼを持つバイカレインとオウゴニンの結合モードはゲフィチニブと類似していることを示した。In vitro阻害活性のためのアッセイの結果,バイカレインそしてオウゴニンは用量依存法において高発現表皮成長因子受容体細胞の成長を阻害し,そして少量投与範囲におけるゲフィチニブより良い阻害効果を達成することが分った。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  生化学的分析法  ,  有機物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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