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J-GLOBAL ID：201602205458629739   整理番号：16A0191368

可変のマイナス剛性MRE振動絶縁系の性能

Performance of Variable Negative Stiffness MRE Vibration Isolation System

著者 (5件)： LI Run-pu (Hohai Univ., Nanjing, CHN) ,  DU Cheng-bin (Hohai Univ., Nanjing, CHN) ,  GUO Fei (Hohai Univ., Nanjing, CHN) ,  YU Guo-jun (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  LIN Xiao-guo (Ningbo Univ. Technol., Ningbo, CHN)
資料名： Advances in Materials Science and Engineering (Web)  (Advances in Materials Science and Engineering (Web))
巻： 2015  ページ： 837657 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7020A  ISSN： 1687-8434  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気粘性エラストマー(MRE)振動絶縁デバイスは,剛性の調整可能性および種々の磁場下での減衰を通じて,系の振動応答が改善可能である。負剛性設計と組合わせて,これらのMREデバイスは系の剛性を低下して,振動制御効果をかなり改善できる。本論文は,可変の負剛性MRE絶縁デバイスを,改良された分離可能鉄芯とラミネートMREを組合わせる事によって開発した。負剛性とデバイスの性能間の関係が数学的変換によって得られた。振幅が小さい時の単純調和励振下での振動応答および軟磁性粒子の体積分率が絶縁系に及ぼす影響も解析した。磁力によって産み出された負剛性は絶縁系の能力に影響する主因子であるという結果を得た。同じサイズのデバイスと比較して,粒子体積分率の低いMREを附置した絶縁系は良好な性能を持つ事が実証された。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ゴム ,  *磁気粘性 ,  防振装置 ,  *剛性 ,  *防振 ,  *振動系 ,  *振動応答 ,  *磁性 ,  *粒子 ,  体積率 ,  比率 ,  磁心 ,  減衰 ,  磁性体 ,  軟磁性材料 ,  *積層材料
準シソーラス用語： *エラストマ ,  *磁性粒子 ,  振動絶縁 ,  *振動絶縁系 ,  振動絶縁装置 ,  振動伝達率 ,  *軟磁性 ,  軟磁性粒子 ,  *負剛性

分類 (3件)： 緩衝器,ばね  (QB01110U) ,  振動伝搬  (BB02040K) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 可変 ,  剛性 ,  MRE ,  振動絶縁