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J-GLOBAL ID：201602205463416956   整理番号：15A1338193

表面放電プラズマにより活性化された空気を用いた亜硫酸アンモニウムの酸化【Powered by NICT】

Oxidation of ammonium sulfite with activated air by surface discharge plasma

著者 (6件)： Han Changmin (Wuhan Kaidi Electric Power Environmental Co.Ltd., Wuhan) ,  Zhang Yi (Wuhan Kaidi Electric Power Environmental Co.Ltd., Wuhan) ,  Shang Kefeng (Inst. of Electrostatics & Special Power, Dalian Univ. of Technol., Dalian) ,  Wu Sen (Inst. of Electrostatics & Special Power, Dalian Univ. of Technol., Dalian) ,  Li Jie (Inst. of Electrostatics & Special Power, Dalian Univ. of Technol., Dalian) ,  Wu Yan (Inst. of Electrostatics & Special Power, Dalian Univ. of Technol., Dalian)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 9  号： 8  ページ： 3965-3969  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 強制酸化法は亜硫酸塩生成物を酸化のための湿式FGDプロセスで一般的に使用されるが,それは低酸化速度,高エネルギーコスト,および高いデバイス投資を含むいくつかの欠点を持っている。本研究では,表面放電プラズマは,空気を活性化する反応性酸素種(ROS)を生成するために用い,亜硫酸塩の酸化効率を改善するための酸化剤として空気を置換した。表面放電反応器,放電電圧,溶液pH値,および溶液温度の空気流速度と溶液中の硫酸アンモニウムの含有量を含む亜硫酸酸化の影響因子を検討した。亜硫酸アンモニウムの酸化効率は空気流量と放電電圧と共に増加したが,pHと溶液温度は亜硫酸アンモニウムの酸化効率にあまり影響を示し,硫酸アンモニウムの含量はROS注入による亜硫酸塩酸化の増強された性能にほとんど影響しなかった。空気強制酸化と比較して,ROS注入は酸化時間を効果的に減少させることができ,湿式排煙脱硫(FGD)における大きな応用可能性を持っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 風量 ,  *沿面放電 ,  *硫酸アンモニウム ,  空気流 ,  エネルギーコスト ,  排煙脱硫 ,  *酸化 ,  *亜硫酸 ,  亜硫酸塩 ,  酸化剤 ,  pH【水素イオン指数】
準シソーラス用語： 影響因子 ,  放電電圧 ,  酸化速度 ,  *放電プラズマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 排ガス処理技術一般  (SC04010L) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 放電プラズマ ,  活性化 ,  亜硫酸 ,  アンモニウム ,  酸化