文献

J-GLOBAL ID：201602205478838792   整理番号：16A0256022

阪神高速松原ジャンクションの幹線道路近接施工

著者 (5件)： 高地淳也 (阪神高速道路) ,  谷和博 (阪神高速道路) ,  間嶋信博 (阪神高速道路) ,  安東伸泰 (鹿島建設) ,  松本健 (横河ブリッジ)
資料名： 橋梁と基礎  (B + F)
巻： 50  号： 3  ページ： 13-19  発行年： 2016年03月01日 
JST資料番号： S0535A  ISSN： 0287-170X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 阪神高速松原ジャンクション(JCT)は,阪神高速14号松原線と近畿自動車道を接続する北西渡り線で,次の2つの接続ランプ(拡幅,新設の道路橋)から成る。1)Gランプ:近畿自動車道から14号松原線西行きに接続,2)Hランプ:14号松原線から近畿自動車道北行きに接続。本松原JCT工事では,河川内施工に加えて,既幹線道路(近畿自動車道,西名阪自動車道,阪和自動車道,府道中央幹線道路)上での交差部等の各種制約条件下の施工である。本稿では,この松原JCTの橋梁(上部構造,橋脚・基礎構造)概要とともに,既設構造物制約条件下における,設計,下部工・上部工施工について報告した。その中で,主に次の設計,施工について述べた。1)既設構造物への影響を最小限にする設計,ねじりせん断力を受ける橋脚設計,2)深礎杭基礎の狭隘空間施工,橋脚・基礎構造の非出水期施工,曲線橋交差部の上部工施工。

シソーラス用語： 都市高速道路 ,  大阪府 ,  *立体交差 ,  *近接工事 ,  橋脚 ,  基礎 ,  下部構造 ,  上部構造 ,  架設 ,  ランプウエイ ,  *道路橋 ,  幹線道路 ,  構造設計 ,  作業空間 ,  曲線橋 ,  深礎
準シソーラス用語： *ジャンクション ,  橋脚基礎 ,  橋梁設計 ,  狭隘空間 ,  *高速道路橋 ,  阪神高速道路

分類 (1件)： 橋梁工学一般  (RC06010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 阪神高速 ,  ジャンクション ,  幹線道路 ,  近接施工