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J-GLOBAL ID：201602205558410157   整理番号：16A0107488

Crフリー指紋のつきにくい溶融亜鉛めっき鋼板の表面特性に及ぼす粗さとピーク数の影響【Powered by NICT】

Effect of Roughness and Peak Count on Surface Properties of Cr-free Anti-fingerprint Hot-dip Galvanized Steel Sheet

著者 (6件)： Hu Yanhui (Shougang Res. Inst. of Technol., Beijing) ,  Zhang Hao (Shougang Res. Inst. of Technol., Beijing) ,  Teng Huaxiang (Shougang Res. Inst. of Technol., Beijing) ,  Li Jie (Shougang Res. Inst. of Technol., Beijing) ,  Shang Ting (Shougang Res. Inst. of Technol., Beijing) ,  Liu Guangming (Shougang Res. Inst. of Technol., Beijing)
資料名： Biaomian Jishu  (Biaomian Jishu)
巻： 44  号： 9  ページ： 147-152  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2656A  ISSN： 1001-3660  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:Cr耐指紋溶融亜鉛めっき鋼板の耐指紋性,耐食性と塗料接着に及ぼす平均粗さ(Ra)及びピーク計数(R(pc))の影響を検討した。方法:耐指紋鋼板は研究室で作製された,種々のRa(0.6~1.1 μm)とR_pc(55~100)値と溶融亜鉛めっき鋼板を使用した。コーティングの組成はX線光電子分光法(XPS)により調べた。耐指紋鋼板の耐指紋性は分光光度計を用いて試験した。シートの腐食抵抗はCuSO_4滴定と塩水噴霧試験により試験した。シートの塗料接着力は塗装や衝撃試験により試験した。結果結果は,Si-O-Zn金属結合形成反応は物理的及び化学的結合により接着した耐指紋コーティングと亜鉛被覆の間に発生したことを示した。溶融亜鉛めっき鋼板のRaとR(pc)は完全な架橋凝固と化学結合を有する耐指紋鋼板の耐指紋性に影響を及ぼさなかった。溶融亜鉛めっき鋼板の低Raは耐指紋シートの高い耐食性をもたらした。Ra≦1.1μm,被覆重量は1.1g/m~2であった72時間塩水噴霧試験後の耐指紋シート上の白さび病の地域よりも大きいか5%に等しかった。溶融亜鉛めっき鋼板の高R(pc)は耐指紋シートのための良好な塗膜密着性をもたらした。耐指紋鋼板の塗料密着性は良好であったR(pc)は≧80であった。RaとR(pc)の結論影響を微細抵抗に及ぼすが少なく,corresion抵抗性と塗料接着に重要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *表面性状 ,  塩水噴霧試験 ,  接着 ,  *亜鉛めっき ,  X線光電子分光法 ,  *表面粗さ ,  塗膜密着性 ,  付着力 ,  *鋼板 ,  耐食性 ,  凝固 ,  塗料 ,  *クロム ,  被覆
準シソーラス用語： *溶融亜鉛めっき , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 防食  (WB03040M) ,  化成処理  (WC08050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： Cr ,  指紋 ,  溶融亜鉛めっき鋼板 ,  表面特性