文献
J-GLOBAL ID:201602205568702717   整理番号:15A1254389

抗CD69モノクローナル抗体治療は喘息のマウスモデルにおける気道炎症を阻害する【Powered by NICT】

Anti-CD69 monoclonal antibody treatment inhibits airway inflammation in a mouse model of asthma
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 622-631  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1572A  ISSN: 1673-1581  CODEN: JZUSAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】気道炎症と気道過敏性(AHR)は気管支ぜん息の病理学的症状を原理である。分化69(CD69)のクラスタは,活性化,増殖および免疫細胞のアポトーシスに関連した良く知られた共刺激因子である。本研究では,喘息のマウスモデルの病態生理に対する抗CD69モノクローナル抗体(mAb)の影響を調べることを目的とする。【方法】は卵白アルブミン(OVA)誘発アレルギー性気道炎症のマウスモデルは,本研究で使用した。簡単に言えば,マウスは2425および26日の0および14日目に腹腔内20μgニワトリOVAを注射した,1%(0.01 g/ml)OVAとそれに続くエーロゾル誘発であった。抗CD69モノクローナル抗体またはアイソタイプIgGは,OVAチャレンジ後腹腔内投与した;デキサメタゾン(DXM)を前またはOVAチャレンジ後に投与した。気管支周囲領域におけるAHR,粘液産生,好酸球浸潤を検討した。気管支肺胞洗浄液(BALF)中のか粒球-マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)とインターロイキン-5(IL-5)のレベルもOVA注射後28日目に気道炎症の指標として評価した。OVA誘発後の抗CD69mAb処理と共にDXMと【結果】前処理は,AHR,好酸球浸潤及び粘液過剰産生で,著しくBALF IL-5を完全に阻害した。しかし,OVAチャレンジ後DXM単独での処理は,AHR,好酸球浸潤及び粘液過剰産生を部分的に阻害し,気管支肺胞洗浄液(BALF)IL-5を低減しなかった。DXMまたは抗CD69mAbによる処理は,気管支肺胞洗浄液(BALF)GM-CSFの濃度を変化させなかった。【結論】抗CD69mAb処理は,確立された気道炎症として効果的にDXM前処理を阻害する。本研究では,ぜん息とその増悪の臨床管理のための潜在的な代替治療機会を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る