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J-GLOBAL ID:201602205613380351   整理番号:16A0202488

コルポスコピーによる生検の精度: イタリアでの集団子宮頸部スクリーニングの設定におけるコルポスコピーのためのオンライン信頼性保証プログラムからの結果

Accuracy of Colposcopically Directed Biopsy: Results from an Online Quality Assurance Programme for Colposcopy in a Population-Based Cervical Screening Setting in Italy
著者 (8件):
資料名:
巻: 2015  号: Obstetrics and Gynecology  ページ: 614035 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的。イタリア北部でのインターネットによるコルポスコピー品質保証プログラムにおけるコルポスコピーによる生検の精度を報告する。方法。Webアプリケーションは,地域行政のウェブサイトにおいてアクセス可能とした。登録された65のログインのうち59のコルポスコピストは,投稿されている一連の50のデジタルコルポスコピー画像を見て,それらを,コルポスコピーの所見および生検の必要に関して分類し,画像の左ボタンマウスのクリックで生検のために最も適切な部位を示した。結果。生検未実施および生検部位の誤った選択の両方を含む,総生検失敗率は,CIN1で0.20,CIN2で0.11,CIN3で0.09,および癌で0.02だった。CINの3つのグレードにおいて,生検部位を選択する際の誤りは0.08と0.09の間で安定していた一方,癌で0.01に減少した。多変量解析では,生検部位の誤った選択のリスクは,CIN1に対して,CIN2で1.97,CIN3で2.52,および癌で0.29だった。結論。生検の総失敗率は組織学的診断の重症度の増加に伴って定期的に減少したが,生検部位の誤った選択率は,CIN3まで安定していた。多変量解析では,CIN2とCIN3は,生検部位の誤った選択のリスクが独立して増加していた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの診断 

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