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J-GLOBAL ID：201602205626004049   整理番号：15A1252875

末梢血およびさい帯血細胞とその造血分化からサラセミア患者特異的誘導多能性幹細胞の樹立【Powered by NICT】

Establishment of the thalassemia patient - specific induced pluripotent stem cells from peripheral and cord blood cells and its hematopoietic differentiation

著者 (6件)： Zeng Minhui (Center for Reproductive Medicine, The Third Affiliated Hospital, Sun Yatsen Univ., Guangzhou) ,  Jiang Manbo ,  Wen Yanfei (Center for Reproductive Medicine, The Third Affiliated Hospital, Sun Yatsen Univ., Guangzhou) ,  Peng Cheng (Center for Reproductive Medicine, The Third Affiliated Hospital, Sun Yatsen Univ., Guangzhou) ,  Zhang bin ,  Cai Liuhong (Center for Reproductive Medicine, The Third Affiliated Hospital, Sun Yatsen Univ., Guangzhou)
資料名： Guangdong Yixue  (Guangdong Yixue)
巻： 36  号： 11  ページ： 1633-1637  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2430A  ISSN： 1001-9448  CODEN： GUYIEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： サラセミア患者からの人工多能性幹細胞(iPSC)の構築と造血分化を検討すること。方法HbH疾患(α-サラセミア)およびβ-サラセミア(遺伝子型I VS-II-654/CD17)のヘテロ接合体の1例から末梢血を用いた人工努力性胎児から血液を索が得られた。iPSCは得られた臍帯血と末梢血から分離した単核細胞から再プログラムした。造血幹細胞分化は0P9細胞共培養により誘導された。iPSCの多能性マーカーを免疫蛍光およびアルカリ性ホスファターゼ染色により検出されたが,胚様体(EB)と奇形腫形成実験は,多能性を検出するために使用した。Oct4,SSEA4,tra-1 - 60とtra-1 -81,およびアルカリ性ホスファターゼを含む結果多能性バイオマーカーであったiPSC陽性であった。EBsは懸濁培養により形成された。三はい葉細胞は奇形腫試験で見られた。フローサイトメトリーの結果は,CD34+細胞は,OP9細胞で培養したco-後,それぞれ,4 46%と8臍帯血と末梢源からの71%であることを示した。結論αまたはβサラセミア患者の血液および末梢血MNCを索,iPSCへの再プログラムされ,そして,造血幹細胞に分化することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *分化 ,  *臍帯血 ,  免疫 ,  *サラセミア ,  造血幹細胞 ,  *細胞 ,  奇形腫 ,  遺伝子型 ,  *造血 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  *末梢血 ,  バイオマーカー ,  *汎用性
準シソーラス用語： CD34+細胞 ,  β-サラセミア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 末梢血 ,  さい帯血 ,  細胞 ,  造血 ,  分化 ,  サラセミア ,  患者 ,  誘導 ,  多能性幹細胞