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J-GLOBAL ID:201602205650417192   整理番号:15A1302021

上海25mと新しいNorcia35mアンテナにより観測された金星Express電波掩蔽データの電離層インバージョン【Powered by NICT】

Ionospheric inversion of the Venus Express radio occultation data observed by Shanghai 25 m and New Norcia 35 m antennas
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1559-1570  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2565A  ISSN: 1674-4527  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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金星電離層の電子密度プロファイルは,太陽中間条件で2008年6月に2006年8月からの太陽極大条件で新しいNorcia35mアンテナによる2012年1月に2011年11月から上海25mアンテナによって実施された,金星Express(VEX)一方向開ループ電波掩蔽実験からインバートした。上海駅でのXバンド放出観測から検索された,電子密度プロファイル(110kmから400kmまで)は94°の太陽天頂角で約2×10~4cm~(-3)のピーク密度147km付近の単一ピークを示した。比較として,新しいNorciaステーションでVEX電波科学(VeRa)観察も調べ,モードSバンドとXバンドと二重周波数データを含んでいた。結果はSバンドデータから得られた電子密度プロファイルは,プロファイル形状の点における二重周波数データ,Xバンドデータと比較してより類似していた。一般に,Sバンドの結果は,ピーク密度の大きさを少し過小評価するが,Xバンドの結果はそれを過大評価する。Xバンドプロファイルにおける相違は比較的大きなモデル化されていない軌道誤差によるものであった。電離圏界面高さが高く,中間太陽活動における太陽風の動力学的圧力,通常は昼側の200-1000kmの範囲であり,夜側ではるかに高いに敏感であることが期待されている。構造変化(バルジ”とゆらぎ)は中間太陽活動,電離層と太陽風との相互作用に起因する可能性がある時の電子密度プロファイルに見られる。かなりのイオン化は金星の夜側電離圏,はほとんどのケースにおいて火星夜側電離層の予想外に観察された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽系一般 

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