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J-GLOBAL ID：201602205693586680   整理番号：16A0329878

相に関する障壁による回折音場の工学的アルゴリズム研究【Powered by NICT】

Engineering algorithm research of barrier diffraction acoustic field concerning the phase

著者 (3件)： Ruan Xueyun (Inst. of Sound & Vibration Res., Hefei Univ. of Technol., Hefei) ,  Li Zhiyuan (Inst. of Sound & Vibration Res., Hefei Univ. of Technol., Hefei) ,  Wei Haozheng (Inst. of Sound & Vibration Res., Hefei Univ. of Technol., Hefei)
資料名： Huanjing Gongcheng Xuebao  (Huanjing Gongcheng Xuebao)
巻： 9  号： 11  ページ： 5633-5641  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2495B  ISSN： 1673-9108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 障壁減衰の工学アルゴリズムは多重障壁の有限長障壁回折音場または多重回折音場を計算するときに常にエネルギー法に基づいて,音源の回折の位相変化を無視すると,大きな誤差をもたらした。著者らは,Kellerの幾何回折理論に基づいているとPierce Hadden Pierce厳密解を拡張した相を考慮したしゃ音壁回折音場を計算するための新しい工学的計算法を提案した。それは厳密な解における積分アルゴリズムと比較して音響影境界の音波回折を計算する場合には特異性を避け,計算効率を改善できる。三次元有限長障壁の二重回折音場および提案したアルゴリズムを,それぞれ境界要素法とWadswortの実験データを用いた単一厚障壁の計算を行った。結果は,提案したアルゴリズムとHadden Pierce元積分アルゴリズムとの間の誤差は0.5dB,境界要素法における2dB以内,Wadswortの実験データとほぼ同じであることを示した。加えて,計算効率の点で,提案したアルゴリズムは,元々の積分アルゴリズムと比較して500倍以上および境界要素法と約2400倍の増加を示した。実験は,新しい簡略化アルゴリズムは,戸外での騒音伝搬における障壁減衰の正確な計算に適用した完全にできることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 簡素化 ,  積分 ,  エネルギー法 ,  *アルゴリズム ,  音源 ,  三次元 ,  厳密解 ,  音波回折 ,  位相シフト ,  *回折 ,  境界要素法 ,  *音場
準シソーラス用語： 計算効率 ,  特異性 ,  多重回折 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 装置内の流れ  (XD01010Y) ,  放電一般  (BJ03010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 相 ,  障壁 ,  工学 ,  アルゴリズム ,  研究