文献

J-GLOBAL ID：201602205760011574   整理番号：16A0107448

含むベリリウムSiC繊維の機械的性質と表面形態【Powered by NICT】

Mechanical Properties and Surface Morphology of SiC Fibers Containing Beryllium

著者 (6件)： Shi Yanggu (School of Physics & Electronic, Central South Univ., Changsha) ,  Huang Xiaozhong (School of Aeronautics & Astronautics, Central South Univ., Changsha) ,  Du Zuojuan (School of Aeronautics & Astronautics, Central South Univ., Changsha) ,  Xu Shenwei (School of Physics & Electronic, Central South Univ., Changsha) ,  Liao Panxing (School of Physics & Electronic, Central South Univ., Changsha) ,  Zou Yangjun (School of Aeronautics & Astronautics, Central South Univ., Changsha)
資料名： Biaomian Jishu  (Biaomian Jishu)
巻： 44  号： 7  ページ： 40-44,67  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2656A  ISSN： 1001-3660  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 客観的SiC繊維の機械的性質を改善した。方法PBeCSを前駆体として用いた,ベリリウムを含むSiC繊維はポリマ誘導法で作製した。SEM,XRD及び引張強さ試験を行った。結果はベリリウムを含むSiC繊維は20~30μmの間の直径を有し,それらの表面は平滑であった。600~700MPaの引張強さは,繊維は現在市販されているSiC繊維ほど良好ではないが,空気中800°Cで2時間処理後,ベリリウムを含むSiC繊維は,引張強度,および表面形態の明らかな変化無しで,30%以上の増加を示した。これらの繊維は空気中1100°Cで2時間処理した後に90%以上の強度を維持した。しかし,空気中1200°Cで2時間処理後,繊維の表面,引張強さが急激に減少してに出現した。熱処理の温度が上昇すると,通常のSiC繊維の引張強さはベリリウムを含むSiC繊維のそれよりも常に低い減少を維持した。空気中での熱処理の間に,SiO_2層はSiC繊維の表面ではなく,通常のSiC繊維の表面に現れた。結論:空気中高温下でのベリリウムを含むSiC繊維の良好な機械的性質の理由は,ベリリウムはSiCの酸化を引き起こした繊維の表面,内部材料を禁止されている酸化からにSiO_2を生成し,一方繊維の表面を強化するかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 前駆体 ,  熱処理 ,  *炭化ケイ素 ,  重合体 ,  *機械的性質 ,  X線回折 ,  高温 ,  引張強さ ,  *ベリリウム
準シソーラス用語： *表面形態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ガラス繊維,セラミック繊維  (YM03040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： ベリリウム ,  SiC ,  繊維 ,  機械的性質 ,  表面形態