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J-GLOBAL ID：201602205819111780   整理番号：16A0161134

ウサギにおける遷移構造とその有効性の特性を有する組織工学細胞腱複合体による靭帯-骨界面の再構成【Powered by NICT】

Reconstruction of ligament-bone interface by a tissue-engineered cell-tendon complex with characteristics of transitional architecture and its efficacy in rabbits

著者 (6件)： Wang Zhibing (Dep. of Orthopedics, Xinqiao Hospital, Third Military Medical Univ., Chongqing) ,  Zhang Yuan (Dep. of Orthopedics, Xinqiao Hospital, Third Military Medical Univ., Chongqing) ,  Zhang Xia (Dep. of Orthopedics, Xinqiao Hospital, Third Military Medical Univ., Chongqing) ,  Hao Yong (Dep. of Orthopedics, Xinqiao Hospital, Third Military Medical Univ., Chongqing) ,  Zhang Yumei (Dep. of Orthopedics, Xinqiao Hospital, Third Military Medical Univ., Chongqing) ,  Zhou Yue (Dep. of Orthopedics, Xinqiao Hospital, Third Military Medical Univ., Chongqing)
資料名： Disan Junyi Daxue Xuebao  (Disan Junyi Daxue Xuebao)
巻： 37  号： 19  ページ： 1936-1941  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2217A  ISSN： 1000-5404  CODEN： DYXUE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ウサギにおける自然の靭帯挿入部位を模倣し,転帰を観察するために連続で不均質な遷移領域と複合細胞腱足場による前十字靭帯を再建する。方法不均一細胞集団コラーゲンゲルを用いて線維化形成,軟骨形成および骨形成を支持する3生体機能領域を含む層状スカホールドを作製するために脱細胞化ウサギアキレス腱の特定領域内に播種した。合計24匹のウサギに,後脚における前十字靭帯切除によって行って,得られたACLをグラフト化し,偽手術を受けている他の後肢を対照とした。8週後に,組織学的染色,マイクロCT走査と免疫蛍光分析は,骨と移植片の成長を観察するために実施した。組織学的染色および免疫蛍光分析は,軟骨関連マーカー,グルコサミンポリグリコール酸とコラーゲン2A1,は軟骨形成領域でのみ認められることを証明したが,骨関連蛋白質,オステオカルシン,骨トンネルの骨形成領域においてのみであり,線維症は関節腔の線維形成領域で顕著だった。マイクロCTスキャンは,新しく形成された石灰化組織は,対照と比較して実験群で,骨孔で検出されることを示した。これらの結果は,ACLは輸送後8週間で腱複合体を再構成し,靭帯線維軟骨骨を伴う過渡的なアーキテクチャは靭帯-骨トンネル界面で構築されたことを示唆した。結論:靭帯は8週間後に細胞腱複合体を成功裏に再構成した。靭帯線維軟骨骨を伴う過渡的なアーキテクチャは靭帯-骨トンネル界面,靭帯-骨界面の再生に応用可能な構成である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *靱帯 ,  軟骨 ,  移植片 ,  骨形成 ,  トンネル ,  *骨 ,  コラーゲン ,  *腱 ,  *界面 ,  前十字靱帯 ,  石灰化 ,  蛍光抗体法 ,  *再構成 ,  *生体組織工学
準シソーラス用語： 組織学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (10件)： ウサギ ,  遷移 ,  組織工学 ,  細胞 ,  腱 ,  複合体 ,  靭帯 ,  骨 ,  界面 ,  再構成