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J-GLOBAL ID:201602205869145015   整理番号:16A0174706

分散固相抽出とガスクロマトグラフィーによる茶葉中のピレトロイド残留物の定量【Powered by NICT】

Determination of pyrethroid residues in fresh tea leaves by dispersive solid phase extraction and gas chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 571-578  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2713A  ISSN: 1008-7303  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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生茶葉の7種のピレスロイド系殺虫剤(フェンプロパスリン,λ-シハロトリン,ペルメトリン,シフルトリン,シペルメトリン,フェンバレレート,デルタメトリン)の同時定量のための確立された超音波支援抽出(UAE),及び分散固相抽出(DSPE)に基づくGC-ECD法を開発した。試料は,吸着剤としてV(酢酸):DICT0000000001005P(アセトニトリル)=1:99を超音波抽出,その後の第一第二アミン(PSA),オクタデシルシラン結合シリカ(C(18)),黒鉛化カーボンブラック(GCB)を用いるDSPEによってクリーンアップした。試料抽出物はマトリックス合致外部標準法とGC-ECDによって定量した。これらのピレスロイド類濃度共に0.999以上の相関係数を持つ0.004-2mg/Lの濃度で良好な直線性を得たことを示した。新鮮な茶葉中の7種の農薬の平均回収率は0.01-0.5mg/kgの添加レベルで,80%~101%の範囲であり,日内相対標準偏差8.4%以下(n=6)及び日間相対標準偏差9.3%以下(n=3)を用いた。検出限界と定量限界は,それぞれ0.002-0.02mg/kgと0.01-0.05mg/kgであった。この方法は簡単,正確,省溶媒であった。新鮮な茶葉中のピレトロイド残留物の定量のための適切なMRM法であることが示された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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抽出  ,  質量分析  ,  ガスクロマトグラフィー 
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