文献
J-GLOBAL ID:201602205889770942   整理番号:16A0076365

非線形チャープファイバ回折格子と波長走査に基づく可変同調分散補償をもつROFシステム【Powered by NICT】

An ROF system with tunable dispersion compensation based on the nonlinear chirped fiber grating and wavelength scanning
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 480-486  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2685A  ISSN: 1005-0086  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
種々のファイバ伝送長に誘起された分散の影響を減少させ,したがってファイバ(ROF)システム上の無線の信号品質を改善するために,可変分散補償に基づくROF伝送システムを提案し,静的非線形チャープファイバ格子と動的波長スキャンを組み合わせた。提案システムの理論的解析をもとに,実際に非線形チャープファイバ格子を作製し光学的通信シミュレーションソフトウエアを用いたROF伝送における可変同調分散補償の半物理的シミュレーションを行った。次に著者らは,チャープ型ファイバ格子分散補償がある場合とない場合のシステムの伝送性能を比較し解析した。シミュレーション結果は,同一条件の下で,システムの実効透過距離は格子無しの61kmから増加する格子を用いた122.5kmまで変化することを示す。副搬送波周波数は20GHzで通信距離は61kmであるときに,ROFシステムは1551.3nmから1551.45nmの範囲でレーザ周波数を用いたエラーフリー伝送が可能である。シミュレーション結果は,異なる伝播距離,異なるレーザ周波数と無線周波数における提案方式の分散補償の同調性を証明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
通信方式一般  ,  無線通信一般  ,  計算機シミュレーション  ,  光通信方式・機器 

前のページに戻る